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「2016年に習得したいプログラミング言語」ランキング、1位は汎用性の高いJava

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 リクルートテクノロジーズは、2015年12月にITエンジニア529名を対象に実施したアンケートの結果を、2月2日に発表した。

 事前に、20代~40代のITエンジニア1044名に行った、「2016年、仕事に関連したスキルアップをしていきたいですか」という質問には、352名が「とてもそう思う」、419名が「どちらかといえばそう思う」と、771名(73.9%)がスキルアップを望んでいる。

 「そう思う」と答えたITエンジニアのうち529名に、「2016年にもっとも習得したいプログラミング言語」を質問したところ、1位がJava(108名:20.4%)、2位がC#(38名:7.2%)、3位がJavaScript(36名:6.8%)、4位がPHP(35名:6.6%)、5位がSwift(33名:6.2%)となっており、以下C++、Ruby、VBA、Python、Visual Basicが続く。

 2位を大きく引き離して1位となったJavaについては、その理由として「大概の現場で使っている」「仕事の幅が広がる」「汎用的でOSに依存しないから」「汎用的かつ需要がある」など、汎用性や需要の高さを挙げる声が多かった。

 2位以下の言語についても、需要の高さを理由として挙げている回答者が多かったほか、話題性や開発目的に応じた使い分けを重視する声が見られる。

 このほか、「社外勉強会に参加する上で重視したいポイント」を問う質問では、テーマが1位(62.7%)となっており、2位以下は開催場所、参加費用、時間帯と、参加のしやすさを重視する声が多かった。

 一方で、参加者の属性(7位)、主催者(8位)、登壇者(8位)といった意見はあまり重視されておらず、多くのITエンジニアは参加者や登壇者といった「人」ではなく、「内容」や「効率」を重視して勉強会を選んでいる、という傾向が明らかになっている。

 「社外勉強会に参加したいと思う理由」を問う質問では、1位の「現在の仕事の幅を広げる知見を得る」(76.1%)、2位の「将来の仕事に役立ちそうな知見を得る」「63.5%)が、回答の大多数を占めた。


【関連リンク】
リクルートテクノロジーズ

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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

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https://codezine.jp/article/detail/9235 2016/02/02 18:08

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