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Microsoft、マルチプラットフォーム/マルチ言語対応の開発環境「Visual Studio Code 1.0」をリリース

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 米Microsoftは、Windows/Mac OS X/Linuxで利用でき、JavaScriptやC++、Pythonなど、さまざまなプログラミング言語に対応した、オープンソースの開発環境「Visual Studio Code 1.0」を、4月14日(現地時間)に公開した。

 「Visual Studio Code」は、2015年5月に最初のパブリックプレビュー版がリリースされており、2015年11月にはベータ版がオープンソースで公開されている。

 パブリックプレビュー公開以降のインストール数は200万に達しており、1月あたり50万のアクティブユーザーを抱える。また、オープンソース化以降は、100超のプログラミング言語をサポートし、300超のプル・リクエストを受けるとともに、1000超の機能拡張が開発されている。

 最新の「Visual Studio Code 1.0」では、強力なコード編集・ナビゲーション機能やデバッガ、Gitのサポートによるバージョン管理機能を搭載した。さらに、日本語、中国語(簡体字/繁体字)、フランス語、ドイツ語、韓国語、ロシア語、スペイン語の利用を可能にする追加言語パックも用意する。

 なお、「Visual Studio Code」の開発にあたっては、コミュニティからの貢献が大きな役割を占めており、Node.jsやGo、C++、PHP、Pythonをはじめとする、さまざまなプログラミング言語の機能拡張は、コミュニティからの貢献を受けて開発されている。


【関連リンク】
日本マイクロソフト
「Visual Studio Code」

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https://codezine.jp/article/detail/9385 2016/04/15 13:50

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