U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は、10月2日に秋葉原UDXで行われた最終審査会において、「U-22プログラミング・コンテスト2016」入選作品16作品の各賞受賞を決定した。
経済産業大臣賞の各賞は、総合部門がECCコンピュータ専門学校/藤原重工による「Project Stinger」、プロダクト部門がぐんま国際アカデミー中等部/青山柊太朗氏による「わたしのお薬」、テクノロジー部門がHAL東京/斎藤鴻氏による「WARos」、アイデア部門が東京学芸大学附属竹早小学校/二ノ方理仁氏による「Worknote - Organize your Brain」で、いずれも情報化月間記念式典において表彰状および奨学金10万円とトロフィーが贈られる。
経済産業省商務情報政策局長賞の各賞は、プロダクト部門が開成高等学校/大渕雄生氏による「Procyon」とトライデントコンピュータ専門学校/中谷一貴氏による「DustShoot」、テクノロジー部門が香川県立丸亀高等学校/竹内貴紀氏による「momeri」と名古屋大学/酒井英伸氏による「ついまな」、アイデア部門が徳山工業高等専門学校/st@ckによる「Mealie -ミライ-」とトライデントコンピュータ専門学校/石川嵩純氏による「ドアログ」で、いずれも情報化月間記念式典において表彰状および奨学金5万円が贈られる。
スポンサー企業賞では、サイボウズ賞に関西学院高等部/数理科学部開発部門の「KabeCom」、豆蔵ホールディングス賞に香川県立丸亀高等学校/竹内貴紀氏の「momeri」、PCA Dream21賞に開成高等学校/大渕雄生氏の「Procyon」、useful賞に名古屋大学/酒井英伸氏の「ついまな」、OBC賞に徳山工業高等専門学校/st@ckの「Mealie -ミライ-」、さくらインターネット賞に新潟コンピュータ専門学校/トン吉の「MAGEL CREEK」、フォーラムエイト賞に中京大学/CUEの「直感的操作!VRリモートパイロット」が選ばれた。
このほか、CSAJ会長賞には新潟コンピュータ専門学校/OilShockの「OILMAN」、新潟コンピュータ専門学校/定時退社の「Transmission」、大阪府立岸和田高等学校/北村嘉基氏の「岸コレナビ」が、Best Viewers賞にはECCコンピュータ専門学校/藤原重工の「Project Stinger」が選ばれている。
なお、幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2016」の「オープンステージ」では、10月4日および10月7日の13時から、それぞれ1作品の作者自らによるプレゼンテーションが行われる。
【関連リンク】
・「U-22プログラミング・コンテスト2016」
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です