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■全体セッションスケジュール■
ストレージ&バックアップ
 Leader
ミッション クリティカル時代のストレージ技術を一挙紹介
歌原 昭彦 氏  
ジャパンデータストレージフォーラム(JDSF)理事/
住友商事(株) ネットワークシステム部 部長代理
今、われわれを取り巻くIT環境のデータ量は、飛躍的な増大を見せています。しかも稼動時間はどんどん長くなっている……。24時間稼動のシステムも、今やまったく珍しくない。
ここで問題になってきているのが、データを入れておくストレージのマネジメントだ。バックアップは、もっともわかりやすい具体例だろう。これまでは適当 に、あるいは力まかせに行っていても、それなりに何とかなっていたことが、だんだん通用しなくなってきている。この結果、システムのアーキテクトである ディベロッパーには、これらの管理を念頭に置いたシステムの設計・構築が要求される時代になってきているのである。
今回、ストレージのゾーンでは、ディベロッパーの方々のために「ストレージの転ばぬ先の杖」となるノウハウを集大成にしてお見せする。特にデータ量の多い リッチコンテンツを扱うシステムや、データベースシステムを設計する方々にとっては必見の内容だ。
【10:05-11:05】
ストレージ&バックアップ
SEのためのバックアップ&リストア
池田 祥孝氏  
ジャパンデータストレージフォーラム(JDSF)理事
JDSFデータ・バックアップ・ソリューション部会長/
シーティーシー・エスピー(株) 技術本部ソリューション推進部 部長代行
バックアップの基本概念と現状の課題を紹介
JDSF監修・執筆の「SEのためのバックアップ&リストア」をベースに、バックアップの基本概念と現状の課題についてお話しする。
主な内容は以下を予定している。
●バックアップとディザスタリカバリ 
●テープバックアップかディスクバックアップか
●バックアップと関連領域 
●フルバックアップと増分/差分バックアップ
●バックアップの運用 
●リストア・バックアップ・コンフィグレーション
【11:15-12:15】
ストレージ&バックアップ
RDBMSのストレージマネジメント
金崎 裕己氏  
ジャパンデ ータストレージフォーラム(JDSF)理事/
(株)プライムシステム事業開発本部 担当部長
デー タマネジメントをめぐる環境はここ数年で大きな変化を見せ、RDBMSのストレージマネジメントも、RAIDやバックアップだけでは語れなくなってきてい る。本セッションでは、最新のストレージ技術やデータマネジメント理論を採り入れた、RDBMSにフォーカスしたストレージシステムの設計構築から運用管 理について解説を行う。
【12:25-13:25】
ストレージ&バックアップ 
データベースバックアップ概論
青木 浩朗氏  
バックボーン・ソフトウェア(株)
技術マーケティング担当
データ量増加の一途をたどるデータベースシステムのバックアップは、オンラインバックアップが今や必須で、各データベースはそのためのインターフェースを 用意している。本セッションでは、そのバックアップ/リカバリについて、各商用ベンダに加えて、近ごろWebDB系システムにおいて広がりを見せている オープンソースのデータベースの話題も交えながら、その実装方法について比較。商用バックアップソフトでの対応を含め解説していく。
【14:40-15:20】
ストレージ&バックアップ 
著作権を保護するExploit Systemのビア・オファリング・サービス
Todd Souvighier 氏  
Director Sales Australia and Asia Pacific
Exploit Systems Inc.
 
【15:35-16:15】
ストレージ&バックアップ 
ソフトウェアで実現する大規模サーバストレスフリーバックアップ
片山 圭一朗 氏  
(株)フライトシステムコンサルティング
代表取締役社長
近年、データベースサーバに負荷をかけず、かつ、データベースを止めずにバックアッ プを採りたい、という需要が広がっている。しかし、単なるオンラインバックアップソフトでは、バックアップ中サーバに常にI/O負荷がかかり、パフォーマ ンスの低下を引き起こしていた。また従来では、専用ディスクアレイを用いたシャドーボリューム方式のバックアップが非常に有効な手段であったが、高コスト で、バックアップ要件のためにディスクアレイの買い直しをする必要があった。本セミナーでは、これらを解決するための事例として、同社ソフトウェアによる サーバストレスフリーバックアップ・ソリューションについて紹介する。
【16:30-17:30】
ストレージ&バックアップ 
Linuxファイルサーバの性能と信頼性の向上のために
箕浦 真 氏  
VA Linux Systemsジャパン(株)
技術部マネージャー
Webを始め、さまざまなサービスのバックエンドとして重要な役割を果たすファイルサーバ。本セッションでは、NFSサーバとしてLinuxを採用するこ とを前提に、大規模化システム向けに必要となる技術からいくつかお話しする。具体的には、(1) 設定変更からカーネル改造までのさまざまな性能改善手法 、(2) バックアップソフトウェアの相互運用性を向上させるプロトコルNDMP 、(3)障害に備えた高可用性NFSクラスタ技術 の3点を予定している。
※都合により講師、講演内容および時間が変更する場合があります。予めご了承ください。
※特別講演および各セッションは、すべて自由席となっていますので、 満員の場合は、立ち見もしくは、参加が不可能な場合もございます 予めご了承ください。