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翔泳社 新刊紹介(AD)

想定外の異常を検知するオブザービリティを実現、『New Relic実践入門 第2版』発売

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 CodeZineを運営する翔泳社より、12月11日(月)に書籍『New Relic実践入門 第2版 オブザーバビリティの基礎と実現』が発売となりました。

 New Relicは、近年重要になっているオブザーバビリティ(Observability:可観測性)を実現するためのツールです。

 事前に想定できた異常しか検知できない従来のモニタリング(監視)と違い、オブザーバビリティは事前に想定できなかった異常や変化を把握できるようにします。大規模で複雑なシステムやサービスになればなるほど想定外のトラブルが起きがちなため、オブザーバビリティから得られるメリットは計り知れません。

 本書では入門書として、オブザーバビリティの考え方からしっかりと説明しています。そのうえで、New Relicをどのように導入すればいいのか、その利用方法を解説。ブラウザ、モバイル、サーバーなどさまざまな環境や言語で動くアプリケーションにNew Relicを導入できれば、あらゆるデータを収集・分析・可視化でき、異常事態に対して能動的に対処できるようになります。

 大規模システムの開発・運用に携わるエンジニアであれば、New Relicの知識を頭に入れておいて損はありません。

目次

Part 1:New Relicを知る
第1章:オブザーバビリティの重要性
第2章:New Relicの全体像

Part 2:New Relicを始める
第3章:New Relic Synthetic Monitoring
第4章:New Relic Mobile
第5章:New Relic Browser
第6章:New Relic APM
第7章:New Relic Infrastructure
第8章:New Relic NPM
第9章:New Relic Log Management
第10章:New Relic Alerts & AI ①:Alerts
第11章:New Relic Alerts & AI ②:AI
第12章:DevSecOps
第13章:ビジュアライゼーション

Part 3:New Relicの活用レシピ──17のオブザーバビリティ実装パターン
レシピ01:アプリケーションの遅延箇所を特定する
レシピ02:データベースアクセス改善箇所抽出パターン
レシピ03:アプリケーションエラーのトリアージ
レシピ04:バッチアプリ監視パターン
レシピ05:脆弱性管理とIASTによるセキュリティのブラックボックステストの実行
レシピ06:SREを実践する
レシピ07:障害調査──マイクロサービスを例に
レシピ08:カオスエンジニアリングとオブザーバビリティ
レシピ09:モニタリングのOSSを活用する
レシピ10:NPM/Infrastructure によるハイブリッドクラウドの運用監視実践
レシピ11:クラウドコストを最適化する
レシピ12:Infrastructure as a CodeによるNew Relicの管理
レシピ13:モバイルアプリの分析
レシピ14:動画サービスをモニタリングする
レシピ15:ビジネスKPIの計測
レシピ16:業務アプリケーションの監視
レシピ17:New Relic AppsとProgrammability

New Relic実践入門 第2版 オブザーバビリティの基礎と実現

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New Relic実践入門 第2版 オブザーバビリティの基礎と実現

著者:松本大樹、松川晋士、古垣智裕、梅津寛子、章俊、竹澤拡子、三井翔太、大森俊秀、大川嘉一、中島良樹、山口公浩、齊藤雅幸、小林良太郎、髙木憲弥、板谷郷司、長島謙吾、伊藤基靖
発売日:2023年12月11日(月)
定価:3,410円(本体3,100円+税10%)

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この記事の著者

渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)

 翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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https://codezine.jp/article/detail/18622 2023/12/12 07:00

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