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![]() 柳井です。 司馬遼太郎の「壱岐・対馬の道 街道をゆく13」を読みました。朝鮮から日本に文物が伝わる途上にあり、神道が発生した土地であるこれらの土地を移動しながら、そのことに思いを馳せるといった内容になっていました。 その中で面白かったエピソードは曾良についてのものでした。奥の細道で芭蕉に随行した彼は、若い頃に神道を学び、芭蕉の死後、幕府の各地巡察の随行員として働き、その途中、壱岐で死んだそうです。本の中で司馬遼太郎は、曾良はこの地が神道発祥の地であることを当然知っていたはずで、その場所で自分が死ぬということをどう思っていただろうかと書いていました。 人間の運命は奇妙なものです。ある時おこなったことが、巡り巡って自分の前に戻ってきたりします。死の直前になって、今やっている事がはね返ってくる可能性もあります。そういったことを考えて、日々真面目に生きていきたいなと思いました。 |
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