ファイルの読み込みと書き込み
HIRO [著] 2009/01/08 14:00

都道府県.txt 0.38 KB
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はじめに

 前回の記事では、ファイルのリスト表示を中心に説明を行いました。今回はWindows PowerShellにおけるファイルの読み込みと書き込みについて説明します。

 サンプルファイルとして「都道府県.txt」というファイルを使用します。このファイルは都道府県名が1行ごとに書かれているテキストファイルです。サンプルを試す上で必要となりますので、ダウンロードしてお使いください。

ファイルを読み書きするコマンドレット

 下記は、ファイルの読み書きに使用できるコマンドレットです。

ファイルの読み書き
コマンドレットエイリアス説明
Add-Contentac既存のファイルに指定した値を追記します。
Clear-Contentclc指定したファイルの内容を削除します。
Get-Contentgc, cat, type指定したファイルの内容を取得します。
Set-Contentsc指定したファイルに指定した内容を書き込みます。
New-Itemniファイルを新規作成します。

ファイルの読み込み

ファイル読み込みの基本

 PowerShellでは、ファイルの読み込みに使用できるコマンドレットとしてGet-Contentがあります。

 Get-Contentコマンドレットを使用して、ファイルの読み込みを行う際の基本構文は

Get-Content -Path 読み込むファイルのパス

です。-Pathは省略することが可能です。

 Get-Contentコマンドレットを実行すると、PowerShellコンソール上に、ファイルの内容が表示されます。例えば、C:\Workフォルダにある都道府県.txtというファイルを読み込むには

PS> Get-Content C:\Work\都道府県.txt

 とします。

 1画面に表示しきれないようなサイズのファイルはMoreコマンドを使用することで、1ページずつ表示することができます。

PS> Get-Content C:\Work\都道府県.txt | More

ファイルの行数をカウントする

 Get-Contentコマンドレットが返すオブジェクトのLengthプロパティを使用すると、指定したファイルが何行であるかを取得することができます。

 下記は C:\Workフォルダにある都道府県.txtというファイルの行数を取得します。

PS> (Get-Content C:\Work\都道府県.txt).Length

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INDEX
Windows PowerShell 活用編(2) ファイル操作 2
Page1
はじめに
ファイルを読み書きするコマンドレット
ファイルの読み込み
ファイルの書き込み
応用例
まとめ
参考文献
プロフィール
HIRO ヒロ

HIRO's.NETのHIROです。
とある半導体工場のSEです。
VB.NET, C#, PowerShellによるプログラミングを楽しんでいます。
最近はBlog でPowerShellについて書いています。

2008/07/07にPowerShell from Japan!!というサイトを立ち上げました。PowerShellユーザーが集まってブログを書いています。よろしかったら来てください。

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