The Linux Foundationは7日、10月21~23日の3日間にわたって開催する国際技術シンポジウム「第1回 Japan Linux Symposium(JLS)」のプログラム詳細を発表した。参加申込は10月16日(米国時間)までで、8月31日までの早期登録者には参加料の割引特典が適用される。
The Linux Foundationは7日、10月21~23日の3日間にわたって開催する国際技術シンポジウム「第1回 Japan Linux Symposium(JLS)」のプログラム詳細を発表した。会場は秋葉原コンベンションセンターで、2,000名程度の集客を予定している。参加申込は10月16日(米国時間)までで、公式サイトにて登録が可能。8月31日までの早期登録者には300米ドルの参加料が200米ドルになる割引特典が適用される。
プログラム内容として、ビジネスと開発コミュニティの発展的な関係を討議する「Developer/Business Panel」、および今後のLinuxの方向性を討議する「Kernel Panel」の2種類のパネルディスカッションや、SCSIサブシステムのメンテナのJames Bottomley氏、Linuxカーネル開発者向けのニュースサイト「Linux Weekly News」を運営するJonathan Corbet氏の基調講演などが用意されている。また、そのほかにも海外および日本の開発者による約60セッションが行われる予定。プログラムの詳細はセッション詳細ページを参照のこと。
【関連リンク】
・Japan Linux Symposium: The Newest Linux Foundation Conference in Asia(英語)
・Japan Linux Symposium(セッション詳細)
・Japan Linux Symposium(スケジュール)
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