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Glenn Paulley氏 データベース関連ブログ 翻訳記事(AD)

CFP:第4回データベースシステムテスト国際ワークショップ

原文: CFP: 4th International Workshop on Testing Database Systems

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 DBTESTワークショップはこれまで2008、2009、2010年と3年連続して開催されてきました。今年は、6月13日にギリシャのアテネで開催されます。この記事では、今回のDBTESTワークショップのトピックを紹介します。 (原文:CFP: 4th International Workshop on Testing Database Systems、2011/01/04投稿)

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 本稿はデータベースソフトウェア「SQL Anywhere」およびデータベース全般に関する英語ドキュメントを翻訳する形で提供しています。図など、部分的に英語のままになっていますが、製品のSQL Anywhere自体は完全に日本語化されていますのでご安心ください。

 DBTESTワークショップはこれまで2008、2009、2010年と3年連続して開催され、成功を収めてきました。今年の第4回データベースシステムテスト国際ワークショップは、2011 ACM SIGMOD会議とともに、2011年6月13日にギリシャのアテネで開催されます。今回のDBTESTワークショップは、HPラボのGoetz Graefeとウォータールー大学のKen Salemが共同司会を務め、産学双方の研究者と実践者によって構成されるプログラム委員会が後援にあたっています。

 ワークショップでは、次のようなトピックを取り上げる予定です(変更の可能性あり)。

  • データベースシステム、データストレージサービス、およびデータベースアプリケーションのテスト技術
  • テストデータベース用の人口合成データの生成
  • 大規模テストマトリクス用の確率テストモデルの生成
  • プログラム検査の自動化のための技術およびアルゴリズム
  • データベースシステム/アプリケーションのコード範囲の最大化
  • データベースシステムの信頼性および可用性のテスト
  • データベースシステム/アプリケーションのテストモデリング

 今年のワークショップでは、自律DBMSシステムおよびパフォーマンスベンチマークのテストに関連するアイデアが発表されると思われます。このうちいくつかは、昨年9月に筆者が独ダグシュトゥールで参加した、Goetz、Arnd Christian KonigHarumi KunoVolker Markl、およびKai-Uwe Sattlerによる堅牢なクエリ処理についてのワークショップ詳細はこちら)で議論されたものです。

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この記事の著者

Glenn Paulley(Glenn Paulley)

カナダ オンタリオ州 ウォータールー R&DセンターにてSQL Anywhere 開発における Director of Engineering としてクエリ・オプティマイザなどの開発をリードしている。・IvanAnywhere

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/5707 2011/06/09 14:00

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