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Frank Wm. Tompa、ACM特別研究員に

原文: Frank Wm. Tompa an ACM Fellow

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 Frank Tompaが2010年のACM特別研究員に選出されたそうです。Frankは素晴らしい博士課程指導教官で、2005年にウォータールー大学から大学院生指導者賞(2005年)を受賞しています。この場を借りてFrankにお祝いの言葉を贈ろうと思います。 (原文:Frank Wm. Tompa an ACM Fellow、2011/01/07投稿)

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 本稿はデータベースソフトウェア「SQL Anywhere」およびデータベース全般に関する英語ドキュメントを翻訳する形で提供しています。図など、部分的に英語のままになっていますが、製品のSQL Anywhere自体は完全に日本語化されていますのでご安心ください。

 昨年11月初旬のIBMトロントCAS会議で個人的に知ったのですが、Frank Tompaが2010年のACM特別研究員に選出されたそうです。ACMはこのところ受賞者を公表しているので、この場を借りてFrankにお祝いの言葉を贈ろうと思います。受賞理由は、

 テキスト中心の半構造化データの管理に功績があったため。

 とのことです。

 その他にも、私が知っている2人のデータベース研究者が今年選出されました。その2人とは、カーネギーメロン大学のChristos Faloutsosとチューリッヒ工科大学のDonald Kossmannです。

 ACM会長であるAlain Chesnaisの受賞者発表の言葉の一部を以下に示します。

 受賞者の方々はテクノロジを進歩させ、コンピュータ社会に貢献しました。これらの進歩および貢献は、21世紀の変動する需要を満たすものです。問題を注意深く考え、創造的に解決する彼らの能力は、国際規模での飛躍的な進歩を可能にします。今年の特別研究員の選出結果には、社会全体の生活の質を向上させる、コンピュータ技術の最高の成果が国際的に広まったことが反映されています。

 私個人から見ても、Frankは素晴らしい博士課程指導教官で、2005年にウォータールー大学から大学院生指導者賞(2005年)を受けたのも当然だと思います。

 心からおめでとう、Frank!

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この記事の著者

Glenn Paulley(Glenn Paulley)

カナダ オンタリオ州 ウォータールー R&DセンターにてSQL Anywhere 開発における Director of Engineering としてクエリ・オプティマイザなどの開発をリードしている。・IvanAnywhere

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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https://codezine.jp/article/detail/5708 2011/06/09 13:03

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