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「Visual Studio 2013」ダウンロード版の提供開始、Expressエディションも

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 米マイクロソフトは17日(米国時間)、MSDNサブスクリプションの会員向けに、ダウンロード版のVisual Studio 2013、.NET 4.5.1、Team Foundation Server 2013の提供を開始した。

 同日リリースされた最新OS「Windows 8.1」を含む、マイクロソフトのプラットフォーム全般を対象としたソフトウェア開発をサポートする。クラウドやスマートデバイスを前提とするモダンなアプリケーションを、迅速かつ協業しやすいライフサイクルで提供する機能が特に強化された。

 例えば、Windows 8.1アプリ開発、コードの編集画面で履歴や関連情報に素早くアクセスできる「CodeLens」、UIのレスポンス状況やバッテリー消費の分析、各ASP.NETコンポーネントフレームワークに対するプロジェクトの共通化、Gitによるバージョン管理のサポート、といった新機能が追加されている。

 Visual Studio 2013のExpressエディションも提供が開始されており、製品版に比べて機能が制限されているものの、誰でも無償で利用できる(30日間以上の利用には無償のアカウント登録が必要)。

 主な新機能などの詳細は、11月13日にWebで配信されるイベント「Visual Studio 2013 Virtual Launch」で発表される予定。

 
【関連リンク】
Visual Studio 2013
Visual Studio Express 2013
Visual Studio 2013 Virtual Launch
・「Visual Studio 2013 available for download」(開発チームのブログ)
・「日本MS、モダンな開発を支援する「Visual Studio 2013」製品版を10月中にリリース」(CodeZine)

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この記事の著者

斉木 崇(編集部)(サイキ タカシ)

株式会社翔泳社 ProductZine編集長。1978年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科(建築学専門分野)を卒業後、IT入門書系の出版社を経て、2005年に翔泳社へ入社。ソフトウェア開発専門のオンラインメディア「CodeZine(コードジン)」の企画・運営を2005年6月の正式オープン以来担当し、2011年4月から2020年5月までCodeZine編集長を務めた。教育関係メディアの「EdTechZine(エドテックジン)」...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/7457 2013/10/18 13:05

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