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ComponentOne Studioの地図コンポーネント+オープンデータでマッシュアップしよう

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2014/09/25 14:00

 行政機関からさまざまなオープンデータが提供されるようになっただけではなく、LinkData.orgのようにオープンデータ活用支援の環境も整ってきました。オープンデータを使うことで、アプリ作成時の軸足をデータ集めからアプリそのものに専念できるようになります。また、オープンデータには位置情報を持っているものも多く、そのデータを地図に表示することで次の価値がみえてくることがあります。

目次

 データを地図に表示するアプリをつくろうと思うと、Google MapやBing Mapを使うWebアプリとして作成するのが手軽ですが、ComponentOne Studioの地図コンポーネントを使えば同じような手軽さで地図対応のWPFアプリが作成できます。

WPFアプリの下準備

プロジェクト構成の準備

 今回作成するWPFアプリはModel、ViewModel、Viewのクラス構成をとり、Modelにロジック、Viewに画面デザイン、その両者をViewModelで接続することで画面定義とロジックコードの結合を疎にしてそれぞれの役目が分かりやすくまとまるように考慮しています。

 そのため、WPFアプリのプロジェクトを生成した直後の構成から一度「MainWindow.xaml」を削除し、Modelsフォルダ、ViewModelsフォルダ、Viewsフォルダを作成して、それぞれのフォルダに、AEDModelクラス、MainViewModelクラス、MainWindow.xamlを配置します。

図1 プロジェクト構成
図1 プロジェクト構成

追加ライブラリの準備

 今回使用するオープンデータはREST/JSON形式でデータを取得するので、JSONデータの取り扱いが楽になるようにJSON.NETライブラリをNuGetから導入します。

図2 nugetパッケージの追加
図2 nugetパッケージの追加

地図コンポーネントの準備

 ComponentOne StudioのインストーラーでWPFを選択してインストールしてあれば、ツールボックスのアイテム追加でWPFコンポーネントとしてC1.Mapsが表示されるので、チェックしてツールボックスに追加します。

 ComponentOne Studioのトライアル版は、グレープシティのWebページから申し込むことができます。

図3 C1Mapsコンポーネントのツールボックスへの追加
図3 C1Mapsコンポーネントのツールボックスへの追加

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著者プロフィール

  • 初音玲(ハツネアキラ)

    国内SIerのSEで受託開発を主に行っています。Visual Basic + Oracleという組み合わせに関する事が得意です。 Internet of Thingsという名前もよく聞くようになってきてセンサーとクラウドという組み合わせに注目があつまっています。Kinectなどのモーションセンサー...

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連載:現役エンジニア直伝! 「現場」で使えるコンポーネント活用術(ComponentOne Studio)

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