関数型リアクティブプログラミング言語Elmに学ぶ フロントエンド開発の新しい形 【前編】
Webアプリケーション開発技術の新潮流スタディーズ 第4回
ここ数年のWebフロントエンド開発の要求は、以前よりかなり高度なものになりました。 特に大規模なWebアプリ開発では、AngularJSやReact.jsなどのフレームワークを使うことが当たり前になってきています。 一方で、最近では新たなプログラミング手法として「関数型リアクティブプログラミング」(Functional Reactive Programming:以下、FRP)が注目を浴びており、前述のようなフレームワークと組み合わせて使う例も出てきました。 本稿では、FRPを専門に扱うプログラミング言語「Elm」について2回に分けて解説します。
- 修正履歴
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- 2017/03/02 16:35 Elmのバージョンアップに伴う仕様変更についての注意を、記事冒頭に追加しました。
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- この記事の著者
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鳥居 陽介(株式会社ワークスアプリケーションズ)(トリイ ヨウスケ)
株式会社ワークスアプリケーションズ所属。イケてるアプリケーションを死ぬほど楽に作るために研究を続ける日々。社内での立ち位置は「フロントエンドのナウい人」。最近エバンジェリストという肩書きが付いた。趣味は作曲とスノーボード。 Blog: http://jinjor-labo.hatenablog.com/ ...
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