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エクセルソフト、システム/組み込み開発者向けソフトウェア開発ツール「インテル System Studio 2017」を発売

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 エクセルソフトは、インテルコーポレーションのソフトウェア開発ツールの最新版となる「インテル System Studio 2017」を、9月21日に発売した。

 「インテル System Studio」は、システム/組み込み開発者のニーズに対応するツールを提供し、インテルアーキテクチャベースのプラットフォーム向けアプリケーション開発を支援するソフトウェア開発ツール。

 今回発売された「インテル System Studio 2017」は、インテルアーキテクチャ向けのチューニング機能を改善するとともに、グラフィックスエンジンオフロードのサポートを拡張した。また、判読性を向上したデータレポートと、新たに採用されたサブシステム解析によって、パフォーマンスのボトルネックを見つけやすくし、より効率的な開発を実現する。

 さらに、画像処理、機械学習、データストレージ/転送などのパフォーマンスや機能を改善したほか、ワークフローの改善、手順の簡略化を行うとともに、充実したタスクベースのチュートリアルを備えている。

 製品エディションは、C/C++コンパイラ、各種パフォーマンスライブラリ、アプリケーションデバッガを含む「インテル System Studio Composer Edition」、「Composer Edition」のすべての機能に加えてパフォーマンスおよび電力効率の解析ツール、コードの正当性検証ツールを含む「インテル System Studio Professional Edition」、「Professional Edition」のすべての機能に加えて安定性を高めるシステムワイドのデバッグおよびトレースツールを含む「インテル System Studio Ultimate Edition」の3種類。

 税別の商用特定ユーザーライセンス価格は、「インテル System Studio 2017 Composer Edition for Windows」および「インテル System Studio 2017 Composer Edition for Linux」が117000円、「インテル System Studio 2017 Professional Edition for Windows」および「インテル System Studio 2017 Professional Edition for Linux」が277000円、「インテル System Studio 2017 Ultimate Edition for Windows」および「インテル System Studio 2017 Ultimate Edition for Linux」が403000円。


【関連リンク】
エクセルソフト
「インテル System Studio 2017」

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https://codezine.jp/article/detail/9686 2016/09/23 12:00

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