連想配列
「連想配列」も複数の情報を管理するための変数です。例えば猫の情報をPHPで管理する事を考えてみましょう。名前は”パウラ”で色は”黒”だとします。

これは一見、次のように配列で記述することもできそうです。
$cat[0] = "パウラ"; $cat[1] = "4歳"; $cat[2] = "黒";
この場合、配列の1番目が「名前」、2番目が「年齢」、3番目が「色」という管理の仕方をしています。しかし、このルールは自分だけに通用するルールであり、他の人が見ると分かり辛そうです。このような時、数字ではなく「文字」で区別するのが連想配列です。
$cat["name"] = "パウラ"; $cat["age"] = "四歳"; $cat["color"] = "黒";
「name」、「age」などの識別文字を「キー」と呼び、「パウラ」や「四歳」などの部分を「値」と呼びます。

では、サンプルを実行してみましょう。http://localhost/codezine3/cat.phpにアクセスします。
「C:\xampp\codezine3」フォルダの中にある「cat.php」ファイルをメモ帳などで開き、中身を確認してください。また、スカラー変数や配列のときと同様、Webブラウザの[表示]-[ソース]で、生成されたHTMLも確認してください。
次回予告
今回は変数に関して説明しました。変数には「スカラー変数」「配列」「連想配列」の3種があり、用途に応じて使い分けます。
次回は条件分岐や繰り返し処理について説明していきます。
- 「変数」とは「何が入るかが分からない箱」の事で、数に限らず文字も入る。
- 変数に何かを入れることを「代入」と呼ぶ。
- 「スカラー変数」とは、何かひとつのものを入れるための、単純な箱。
- 「配列」とは、変数が連なった、番号をつけることで複数のものを管理する箱。
- 「連想配列」も複数のものを管理する箱だが、配列のように数字ではなく文字で区別する。


