柳井です。 最近、町山智浩の「キャプテン・アメリカはなぜ死んだか 超大国の悪夢と夢」を読みました。いろいろな場所で書かれたコラムをまとめたものだそうで、かなりの文章を既に読んでいました。映画や文化についての話題が中心で、軽い読み物といった感じでした。 この本を読むと、アメリカという国が非常に変で滅茶苦茶だという印象を受けます。しかし、日本も外から見れば同じように無茶苦茶な部分を持っていると思います。自分たちの社会の外側から、どういった目で見られているのかを知ることは、自分たちが抱えている問題を改善するために有用なことだと思います。この本を読んで、自分たちがどのように見られているのか気になりました。 |
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連載お気楽マンガ。ひそかに動き始める新たな敵の影。毎週火曜日更新。
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柳井 政和(ヤナイ マサカズ)
クロノス・クラウン合同会社 代表社員http://crocro.com/オンラインソフトを多数公開。プログラムを書いたり、ゲームを作ったり、記事を執筆したり、マンガを描いたり、小説を書いたりしています。「めもりーくりーなー」でオンラインソフト大賞に入賞。最近は、小説家デビューして小説も書いています(『裏切りのプログラム』他)。面白いことなら何でもOKのさすらいの企画屋です。
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