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サンプルで学ぶDreamweaver CS6!「レスポンシブWebデザイン」に挑戦してみよう

マルチデバイス対応のサイト制作者必見!Dreamweaver CS6概説

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Dreamweaverを使った「レスポンシブWebデザイン」作成の流れ(準備編)

 まずは、ダウンロードしたデータ内の「CodeZine-RWD-start」フォルダーをローカルフォルダーとして、サイト定義を行います。

 [ファイル]メニューから[新しい可変グリッドレイアウト]をクリックして、[新規ドキュメント]ダイアログボックスを開きます。

 今回はデフォルトのまま、[作成]ボタンをクリックすると、[スタートファイルを別名で保存]ダイアログボックスが開くので、サイト内の「css」フォルダーを指定し、「rwd.css」という名称で保存します。

 この「rwd.css」にはメディアクエリーの設定、および、フレキシブル・イメージの設定が記述されています。

 新しいHTMLが開いているので、ルートに「index.html」という名称で保存します。

 [依存ファイルのコピー]ダイアログボックスが開くので、[ファイルのコピー先]に「css」フォルダーを指定し、[コピー]ボタンをクリックします。

 「respond.min.js」というJavaScriptファイルが「css」フォルダーに入ってしまうので、ローカルルートに「js」フォルダーを作成し、そこに移動します。

 ここまでで準備は完了です。

サイトの確認

 ファイルの構成は次のようになっています。

ファイル構成
ファイル名 説明
index.html このHTMLファイルを編集していきます
rwd.css このCSSファイルを編集していきます
base.css このサンプル用に“料理番組形式”で用意してあるファイルです
boilerplate.css このCSSファイルには手を加えません
respond.min.js このJavaScriptファイルには手を加えません

 いくつかの画像が「images」フォルダーに入っているほか、コピー&ペーストできるように、HTML/CSSのソースコードを「sozai」フォルダーに用意しています。

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Dreamweaverを使った「レスポンシブWebデザイン」作成の流れ(可変レイアウトの作成編)

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この記事の著者

鷹野 雅弘(タカノ マサヒロ)

 株式会社スイッチ Webサイトの構築やコンサルティングを中心に、WebやDTPに関しての講演やトレーニングのほか、書籍の企画や編集、スクールなどのカリキュラム開発も手がける。 2005年からCSS Niteを主宰。日本全国、および海外に展開し、260回を超える関連イベントを通し、のべ36,000名を超える方が参加している。 テクニカルライターとして20冊以上の著書を持ち、総販売数は14万部を超える。主な著書に『よくわかるDreamweaverの教科書』(共著、マイナビ)、企画編集を行った書籍に『現場のプロから学ぶXHTML+CSS』(マイナビ)など。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

松田 直樹(マツダ ナオキ)

 株式会社まぼろし 当初身を置いていたゲーム業界にて、デザイナーにPhotoshopを教えてもらい、デザインの持つ力に驚愕した後、Web業界に転身。 2008年に株式会社TSUDUMIを設立、現在に至る。テーマパークの開設運営で培った企画力を生かし、デザイン、マークアップ、プログラムといった幅広い業務を担当...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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