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「PyCon JP 2012」レポート

PyCon JP 2012 レポート
~第1回 基調講演とプログラム

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 2012年9月15日から17日まで、3日間かけて開催されたPythonユーザのためのカンファレンス「PyCon JP 2012」。開催前レポートに続き、本連載では、イベント運営チームが当日の模様やその裏側をご紹介します。第1回は基調講演やプログラムについて。

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座長挨拶

 PyCon JP 2012 座長の寺田(@terapyon)です。

 PyCon JP 2012では、東京都品川区にある産業技術大学院大学で、9月15日、16日にカンファレンスを、9月17日に開発Sprintを開催しました。総勢480名を超える方々にお集まりいただきました。参加いただいた皆さん、ありがとうございます。楽しんでいただけましたでしょうか?

 事前記事で紹介しましたが、今年は多くの挑戦を行いました。2日間のマルチトラック開催や併設イベントの設置、Keynote時の同時通訳提供など国内来場者への配慮も行いました。冊子パンフレットやTシャツを配布するなどノベルティについても趣向をこらし作りました。

 今回は、アメリカやヨーロッパから、もちろんアジア各地からも発表者や来場者がお越しいただき、インターナショナルカンファレンスになってきていると感じています。

 3回目となる国内でのPyConですが、徐々に規模が大きくなっています。Pythonistaが増えていることを実感しつつ、実用・商用でも多く使われていることが実感できる3日間でした。それぞれのパートについては、何度かに分けてスタッフが連載記事として報告させていただきます。

 PyCon JP 2012の余韻を楽しみつつ、参加できなかった方にもどのようなイベントだったかということを知っていただければと思います。

一般参加者に配布したTシャツ
一般参加者に配布したTシャツ
来場者に配布したノベルティの一部
来場者に配布したノベルティの一部

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この記事の著者

鈴木 たかのり(スズキ タカノリ)

PyCon JP 2016座長。 株式会社ビープラウド所属部内のサイトを作るためにZope/Ploneと出会い、その後必要にかられてPythonを使い始める。PyCon JPでは2011年1月のPyCo...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

寺田 学(テラダ マナブ)

一般社団法人PyCon JP 代表理事。Plone Foundation Ambassador。株式会社CMSコミュニケーションズ 代表。NVDA日本語チーム 監査。Zope/Ploneの専門家として,大学系・公共系などのCMSコンサルティングや構築を手がけている。PyCon JPには、初回からスタッフとして活動。他のOSS活動も行っている。開発者してはPloneコアコミッターとして,Ploneの開発にも携わっている。Tw...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

畠 弥峰(ハタ ヒロタカ)

PyCon JP 2016 チュートリアル担当。 Webアプリケーションを中心に10年近くPythonで仕事をしている。PyCon JPには2011年からスタッフとして活動。 Twitter: @flag_boy

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

清水 琢(シミズ タク)

知人がPythonを扱っていたことからPythonを中心としてプログラミングの勉強を始め、勉強会参加をきっかけにしてPyCon JP運営チームに参加した。学ぶことが多すぎて混乱する毎日を過ごしている。プログラミング以外では、『保護者のためのあたらしいインターネットの教科書』(中央経済社)に記事を寄稿したり、居合(全剣連三段)や沖縄空手などの武道の稽古を嗜んでいる。 Twitter: @takuan_osho ブログ: プログラマ行進曲

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://codezine.jp/article/detail/6784 2012/09/28 15:35

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