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IoT時代のコンポーネントの決定打、FlexPivotで高速データ分析アプリをつくろう

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2016/07/27 14:00

 FlexPivotは、ComponetOne Studio Enterpriseユーザーが利用できる、Windowsフォーム用の高速なBIツール作成用コンポーネントです。FlexPivotを使えば、フィールドをドラッグ&ドロップして分析ビューを動的に作成したり、グリッド、グラフ、レポート出力を使い分けたりする機能を簡単にアプリに実装できます。

目次

見た目をつくる

 FlexPivotには、次の5つのコンポーネントが含まれています。

  1. C1FlexPivotChart
  2. C1FlexPivotGrid
  3. C1FlexPivotPage
  4. C1FlexPivotPanel
  5. C1FlexPivotPrintDocument
図1 FlexPivotのコントロール
図1 FlexPivotのコントロール

 コントロールをWindowsフォームエディタにドラッグ&ドロップすると、FlexPivotで簡単にWindowsフォーム上にUIを構築できます。このコントロールの中でも特に強力なのはC1FlexPivotPageコントロールです。新規プロジェクトを作成し、C1FlexPivotPageコントロールをドラッグ&ドロップしてどのようなUIが作成できるのか確認してみましょう。

新規プロジェクト作成

 Visual Studio 2015(以下、Visual Studio)を起動して、[ファイル]-[新しいプロジェクト]メニューをクリックします。ダイアログが表示されるので「Windowsフォームアプリケーション」を選択して名前(サンプルでは「CZ1606FlexPivot」としています)をつけて[OK]ボタンをクリックします。なお、今回は言語としてC#を選択していますが、Visual Basicを選択しても操作は同じです。

図2 [新しいプロジェクト]ダイアログ
図2 [新しいプロジェクト]ダイアログ

ドラッグ&ドロップ

 新しいプロジェクトが作成されたら、WindowsフォームエディタにForm1が表示されています。ツールボックスからC1FlexPivotPage(ツールボックスにないときはアイテムの追加で図1にある5個を追加してください)をドラッグ&ドロップでForm1に配置します。

図3 コントロールをドラッグ&ドロップ
図3 コントロールをドラッグ&ドロップ

 C1FlexPivotPageが素晴らしいのは、たったこれだけの操作でBIツールとしてのUIを作成できる点です。

図4 C1FlexPivotPageで生成されるUI
図4 C1FlexPivotPageで生成されるUI

 もちろん、これだけでは表示するデータをしていないので何も起こりません。次にデータベースに接続してC1FlexPivotPageに表示するためのコードを追加しましょう。


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著者プロフィール

  • 初音玲(ハツネアキラ)

    国内SIerのSEで受託開発を主に行っています。Visual Basic + Oracleという組み合わせに関する事が得意です。 Internet of Thingsという名前もよく聞くようになってきてセンサーとクラウドという組み合わせに注目があつまっています。Kinectなどのモーションセンサー...

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