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CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

「PyCon JP 2016」レポート

PyCon JP 2016 開催前レポート
~第4回 その他の見どころ

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 いよいよPyCon JP 2016開催前レポートも最終回となりました。今回はPyCon JPにスポンサーいただいている企業さまによるさまざまなブースやフェア、そしてソフトフェア開発イベントであるスプリントをご紹介します。また、PyCon JP運営に欠かせないWebシステムや関連する取り組みなどもお伝えしたいと思います。

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スポンサー企業と気軽に交流できるブース・フェアのご紹介

 事務局チームでスポンサー担当をしている安立です。今回は、スポンサーブース、ジョブフェア、プロダクトフェアについてお伝えします。

スポンサーブースについて

 PyCon JP 2016では、カンファレンスの2日間(9月21~22日)を通して、スポンサーブースを開設しています。今年は昨年よりも多くの企業が参加し、参加者のみなさんと交流する予定です。

スポンサーブース
スポンサーブース

 スポンサーブースでは、各企業の製品やサービスデモを行っており、いつでも気軽に立ち寄ることができます。各企業の現役エンジニアの方が、ブースに参加していることも多いため、普段は聞けないサービスの裏話などが聞けるチャンスです。

 今年から、新しい取り組みとして「ブーススタンプラリー」を開催予定です。企業ブースを回って、スタンプを集めると豪華景品が当たります。抽選は、カンファレンスの2日目(9月22日)に開催するので、ぜひ初日からスタンプをためて、抽選に参加してください。

ジョブフェアについて

 ジョブフェアは、企業と個人がよりカジュアルな形で交流することを狙いとし、今年で3回目となる人気のコンテンツです。今年のテーマは「エンジニアが語る サービス・プロダクトとの関わり方」。カンファレンスの2日目(9月22日)、午後の開催を予定しています。

 スポンサー企業の中には、PyCon JPに、採用を目的としてスポンサーしている企業がたくさんあります。しかし、参加者のみなさんは、転職活動をするためにPyCon JPに参加しているとは限らないと思います。

 われわれは、そんな企業と個人のニーズをマッチさせるため、単なる会社説明会を行うのではなく、各社の開発や技術に対する「考え方」や「仕事のスタイル」「ポリシー」など、普段なかなか聞くことができない情報をお伝えし、企業に興味を持っていただくきっかけを提供できればと思っています。何かしらの気づきや学びを得られるような内容を企画しているので、ぜひご期待ください。

 ジョブフェアは、パネルディスカッションとライトニングトークの2本立てです。みなさんの参加をお待ちしています。

プロダクトフェア

 プロダクトフェアは、今年から開催する新しい企画です。カンファレンス1日目(9月21日)の午後の開催を予定しています。

 スポンサーの中でも、開発者向けのプロダクトを持つ企業を中心に、ディープラーニングをテーマにしたパネルディスカッションを企画中です。

 ディープラーニングは、最近特に注目のワードかとは思いますが、実際に何から手を付けていいか分からない、何の勉強から始めるべきか分からないなど、さまざまな声をききます。今回は、そんなディープラーニングをこれから始めたい人も、もっと深めたい人も楽しんでもらえるような企画にし、チャレンジするきっかけを作れればと思っています。

 こんな感じで、今年も昨年以上に盛り上がるブース・フェアを企画中です! カンファレンスに来たら、ぜひお立ち寄りください。みなさんで気軽に交流しましょう。PyCon JPでの偶然の出会いが、大きな転機になる……かも!?

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この記事の著者

安立 沙耶佳(アダチ サヤカ)

PyCon JPでSponsorshipを中心に、事務局まわりを担当しています。ド文系ですが、仕事はエンジニアに関わることです。エンジニアの喜怒哀楽をもっと理解して、なんかわかるヤツになりたくて、PyCon JP 2015からスタッフとして参加しています。Facebook: 安立 沙耶佳

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

飯田 頌平(イイダ ショウヘイ)

東京電機大学 通信処理ネットワーク研究室に所属。 専攻は機械学習。 Pycon JP 2016ではスプリント、ポスターセッションを担当。 Facebook: 飯田 頌平

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

吉田 俊輔(ヨシダ シュンスケ)

PyCon JP 2016 副座長(メディア)。PyCon JPスタッフ参加は3年目。ミラクル・リナックス株式会社勤務。どこにでもいる自称、一般人です。小江戸らぐ/東海道LUG/東京エリアDebian勉強会/USAGI補完計画等、 関東近郊のOSSコミュニティに参加。イベント参加/出展や原稿執筆を行っていま...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

橋本 安司(ハシモト ヤスシ)

CMSコミュニケーションズ勤務。PyCon JP 2015よりWeb担当をしています。JavaScriptのフロントエンド開発を中心にWebプログラマをしています。ゲーム系のエンタメ誌のエディターや,サブカル系のショップのWebディレクターを経て,20代後半にPython/Djangoに出会い,Webプログラマとなりました。現在は,PythonとJavaScriptの両方をメインに,研究会なども開催しています。 T...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

山口 祐子(ヤマグチ ユウコ)

PyCon JP 2016 広報・メディアスポンサー担当。PyCon JPは2016年から参加。普段は六本木の某IT企業でコードを書いている。社内ではPython派は少数なのが悩みどころ。趣味はヴァイオリン演奏とマラソン。 Twitter: @yukofeb

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/9607 2016/09/07 13:00

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