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rlogin

リモートホストにログインする
2015/05/20 08:00

対応OS: linux , freebsd, solaris
rlogin [-l USER] HOST

 rloginコマンドは、telnetコマンドと同様に、リモートホストへログインします。

リモートホスト

 リモートホストとは、ネットワーク上に存在する他のコンピュータのことです。ホストというのは、1台のホストマシンにたくさんのTTY端末を接続して利用していたことからきている言葉です

オプション
① -l USER
「USER」に指定したユーザで、リモートホストにログインします。ログインの際にはパスワードの入力が要求され、パスワードを正しく入力することによって、ログインすることができます。省略した場合は、現在ログインしているユーザ名でログインします。
引数
① HOST
リモートログインするホスト名を指定します。
リモートログイン

 リモートホストに対してログインすることをリモートログインといいます。rloginを始め、rcpやrshといったコマンドの先頭の「r」は、リモート(remote)の「r」を表しています

現在ログインしているユーザで「host02」へログインする
$ rlogin host02 
Last login: Sat Jul 18 05:27:57 from host02
$
(中略)
ユーザを変更してリモートホストへログインする
$ rlogin tkws02 -l user01 
[user01@host02]$ rlogin tkws02 -l takeda
Password:
パスワードを正しく入力
パスワードはエコーバックされない
Last login: Sat Jul 19 05:17:56 from tkws02
$
(中略)
telnetとrloginって何が違う?

 telnetコマンドはリモートコンピュータとの接続を行うプログラムであり、ログイン待ちになりますが、rloginコマンドは、コマンドそのものがログインの操作を行います。つまり使用目的は同じですが、やり方が違うということです。筆者はリモートコンピュータにログインするのにrloginコマンドを使ったり、telnetコマンドを使ったり状況に応じて変えていますが、実際のところ、リモートコンピュータによっては、telnetが使えなかったり、rloginが使えないところもたくさん存在します。

 また、telnetやrlogin以外にもリモートコンピュータに接続する方法はいくつもありますが、sshなどセキュリティを高めたコマンドが開発された現在、データの暗号化などしていないtelnetはそれらに置き換わっていくことでしょう。

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