Shoeisha Technology Media

CodeZine(コードジン)

記事種別から探す

FlexChartの手軽で強力な表現力を体感する ~ 複合チャート、ツールチップ、レンジセレクタ、トレンドライン

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2017/04/21 14:00
目次

トレンドライン:CZ1702TrendLine

 グラフ化するだけでもデータの傾向をつかむことはできます。

 FlexChartであれば、傾向が一目でわかる情報をグラフに加えることで、傾向をつかむために考える時間を短縮し、その傾向から次は何をすべきかを考える時間を増やすようなグラフ化が可能です。

 それがトレンドラインです。トレンドラインを追加するのは非常に簡単です。

リスト6 トレンドラインのXAML
<c1:C1FlexChart BindingX="Year" ItemsSource="{Binding Data}">
    <c1:C1FlexChart.Series>
        <c1:Series SeriesName="気温" Binding="Temp" ChartType="Line" />
        <c1:TrendLine SeriesName="Trend" Order="3" FitType="Polynom" Binding="Temp" />
    </c1:C1FlexChart.Series>
</c1:C1FlexChart>

 このようにTraendLine要素を加えて気温と同じ項目をBindingで指定します。これで気温変動の傾向(トレンド)を表した線グラフが追加されます。

図6 トレンドライン
図6 トレンドライン

まとめ

 2回目である今回はFlexChart for WPFは表現力が高いだけではなく、それをXAMLできれいに記述できる点をご紹介しました。基本的なグラフであれば代替方法はありますが、今回ご紹介したようなところまで代替するのは簡単ではありません。FlexChartの生産性の高さを体感していただけのではないでしょうか。

 次回は、ユニバーサルAPIとしてのFlexChartをご紹介したいと思います。



  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

著者プロフィール

  • 初音玲(ハツネアキラ)

    国内SIerのSEで受託開発を主に行っています。Visual Basic + Oracleという組み合わせに関する事が得意です。 Internet of Thingsという名前もよく聞くようになってきてセンサーとクラウドという組み合わせに注目があつまっています。Kinectなどのモーションセンサー...

バックナンバー

連載:現役エンジニア直伝! 「現場」で使えるコンポーネント活用術(ComponentOne Studio)

もっと読む

All contents copyright © 2005-2017 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5