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【MSDN Hacks】 .NETエンジニア必見の情報活用術 8選

開発者コミュニティ「わんくま同盟」有志によるMSDN活用テクニック集

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2010/02/26 16:30

目次

Windows Azureを最短でマスターしたい

投稿者:割と普通 氏(waりとnaはてな日記

 2010年2月にWindows Azureの商用課金がスタートし、.NET環境でもクラウドコンピューティングが身近になってきました。以前は、Windows Azureを学習するための日本語コンテンツが不足していましたが、最近はMSDNにも日本語コンテンツが充実してきています。しかし、それらの良いコンテンツがあるにも関わらず、学習や情報のキャッチアップに活用していることが少ないように見受けられます。

 そこで今回は、MSDNを通してWindows Azure初学者が一連の技術を習得し、Windows Azure最新情報のキャッチアップまで行えるようになるガイドラインを紹介します。

Windows Azureを学ぶ

 MSDNオンライン内でお勧めできるコンテンツはいくつかありますが、以下の流れでコンテンツを通読することで、Windows Azureの基礎的な開発手法を学習できます。

  1. MSDN日本語サイト>Windows Azure Platformデベロッパーセンター>ラーニング > チュートリアル
  2. Windows Azure初学者向けの情報を分かりやすく紹介しています。Windows Azureを学習する際に、最初に通読したい内容です。

  3. MSDN日本語サイト>Windows Azure Platformデベロッパーセンター>ラーニング > サンプルコード集 >サンプル コード集 C#
  4. WebロールやWorkerロールを用いたサービス開発、ブロブストレージの利用法についての記事が公開されています(2010年2月14日現在)。サンプルコードを提示するだけでなく、Visual Studioの使用手順を含めたアプリケーション動作確認手順まで学習できます。

  5. MSDN英語サイト>(Windows Azure Platform )TrainingKit
  6. TrainingKitに含まれているサンプルコードは、HelloWorldやストレージサービスの操作といった基礎的なものだけでなく、SQL Azure、Windows Azure Platform AppFabric、Dallasまでのサンプルコードを含んでいます。TrainingKitに含まれるコンテンツを一通り読破できれば、Windows Azure中級者を名乗れると思います。

  7. MSDN英語サイト>(Windows Azure)Code Gallery
  8. Code Galleryを利用して、MSDNに登録されたコードサンプルをダウンロードできます。Windows Azureストレージアカウントのデータを操作できる「Windows Azure Management Tool(MMC)」や、Azureから出力されるIISログを取得するコマンドラインツール「Azure Log Fetcher」などが登録されています。新しいコードサンプルの登録や、登録されたコードサンプルのバージョンアップが行われることがあるので、定期的なチェックをお勧めします。

    MSDN日本語サイト(左)、MSDN英語サイト(右)
    MSDN日本語サイト(左)、MSDN英語サイト(右)

Windows Azure最新情報をキャッチアップする

 Windows Azureについての基礎学習後は、Windows Azureを活用するために最新情報を継続的にキャッチアップしておくとよいでしょう。新しいWindows Azureの情報を公開している日本語サイトは、Windows Azureエバンジェリストである砂金氏のブログ「Azureの鼓動」が有名です。しかし、さらに最新の情報をキャッチアップするためには、開発チームブログ(英語)のRSSを購読することをオススメします。

  1. Windows Azure チームのブログ
  2. Windows Azure Platform AppFabric チームのブログ
  3. SQL Azure チームのブログ
  4. クラウド コンピューティング ツール チームのブログ

 残念ながら英語版のサイトしか存在しませんが、不具合情報やハマリどころのTIPSなどの検索にはMSDNフォーラムサイトも活用できます。情報量が多く活発に議論されているので、「英語は苦手」と言わず、困ったときにはフォーラムサイト内をキーワード検索すると解決方法が見つかるかもしれません。


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修正履歴

  • 2010/03/01 11:05 注1の説明文を修正しました

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