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ComponentZine [コンポーネントジン]では、実践的な活用記事やイベントレポートなど、
コンポーネント/ライブラリを利用したアプリケーション/サービス開発に役立つ情報を発信しています。

メシウス(旧社名 グレープシティ)は、30年以上にわたり業務アプリ開発者を支援し続けているコンポーネントベンダー。
日本の業務に適したシステムをより早く開発すること、また、エンドユーザーの利用しやすさ、幅広いユーザー環境への対応、そして何よりプログラマの作業を軽減することを目指しています。

旧ComponentZineの記事はこちらでご覧いただけます。

実践! コンポーネント活用術

帳票アプリをAmazon S3にホスティングする──「ActiveReportsJS」の活用術

 メシウスが提供する「ActiveReportsJS」は、サーバサイドの実装を必要とせずにWebブラウザのみで帳票を出力することのできるJavaScriptライブラリです。本記事ではActiveReportsJSのほかに、サイボウズ株式会社の提供する「kintone」のOAuth認証機能を利用します。それらを用いて、出力される結果がユーザーの権限に応じて変化する帳票アプリを、Amazon S3にてホスティングする事例を紹介します。

「Wijmo(ウィジモ)」のUI部品で、情報を一望できるダッシュボードページを作成しよう

 メシウス(旧グレープシティ)のJavaScriptライブラリ「Wijmo(ウィジモ)」は、Webページ作成に利用できるさまざまな部品の詰め合わせです。前回までに、グリッドやチャート、タブパネル、ツリービューといったWijmoのコントロールを組み合わせて1つの画面を作成する方法をご紹介してきました。今回はそれらをさらに応用し、グリッド、チャート、ゲージの部品を組み合わせて、ダッシュボードのWebページを作成する例を紹介します。

【ComponentOne Data Services活用術】CSVデータを表示、更新してみよう

 メシウス株式会社(旧グレープシティ株式会社)が提供する「ComponentOne」は、.NETに対応したUIコントロールのセットです。Windows Forms、WPF、ASP.NET、ASP.NET Core、Blazor、WinUIの6つの.NETプラットフォームに対応しているのが特徴です。このComponentOne 2023J v2の新機能として「Data Services」エディションが追加されました。これは、静的ファイルを含むさまざまなデータソースに接続して.NETアプリで各種のデータ操作を実行するライブラリセットです。本記事では、CSVファイルをComponentOne Data Servicesを使って取得、更新する事例を紹介します。

「SpreadJS」のテーブルシートでスプレッドシートをデータグリッドとして活用する

 本記事では、メシウス(旧グレープシティ)のWebページ用スプレッドシートJavaScriptライブラリ「SpreadJS」で、バックエンドのデータを表示・操作するデータグリッドとしてスプレッドシートを活用できる「テーブルシート」の利用法を説明します。

いよいよ登場した.NET 8──その描くアプリケーション開発の将来像とは?【ECHO 2023】開催!

 コンポーネント、ライブラリ製品をはじめとするソフトウェア開発ツールの提供により、国内外の開発者を支援するメシウス。同社では旧社名のグレープシティ時代の2015年から、アプリケーション開発技術や自社製品にかかわる最新動向を紹介するグローバル規模の技術カンファレンス「ECHO」を毎年開催してきた。去る2023年11月29日には、新社名を冠して初となる「ECHO 2023」をウェビナー形式で実施した。今回は「.NET開発の行方 ~技術選択のポイントと最新の技術トレンド」と銘打ち、まさに直前にリリースされた「.NET 8」を受けて、.NET開発の動向についての開発者の関心が大いに高まるなか、.NET 8に搭載された新機能や.NETプラットフォームにおいて描かれる今後のロードマップなど、盛りだくさんな情報を伝えるものとなった。

ますます高度化するWebアプリケーションのフロントエンド開発を支える「React」の可能性──「Web TECH FORUM 2023 Autumn」開催!

 業務システム構築のアプローチとしてWeb技術を選択することが、もはや基本中の基本であるといえる状況だ。その背景には、ReactやVue.js、Angularといったいわゆる“3大フレームワーク”の登場により加速してきたJavaScriptの進歩があることは明白である。中でも、開発現場での圧倒的な利用率を誇り、Webフロントエンド開発の主流となりつつあるのがReactだ。2023年10月4日にグレープシティ(現メシウス)がオンライン上で開催した「Web TECH FORUM 2023 Autumn」では、2つのセッションを通して、業務システムのフロントエンド開発にReactがもたらすメリットや最新の技術動向、成熟したエコシステムにおいて提供される周辺フレームワークの選定ポイントなどについての解説が行われた。

Djangoで作成したAPIとActiveReportsJSやWijmoを使用したReactアプリを連携させてみよう

 本記事では、メシウスのライブラリ「ActiveReportsJS」や「Wijmo」をReactと組み合わせて構築したWebページを、Web APIと接続して活用する事例を紹介します。前回は接続対象のWeb APIをPythonのDjango REST frameworkで作成しました。今回はこのWeb APIから取得したデータをActiveReportsJSやWijmoでWebページに表示していきます。

ActiveReportsJSやWijmoがデータを取得できるAPIを、PythonのDjango REST frameworkで作る

 本記事では、メシウスのライブラリ「ActiveReportsJS」や「Wijmo」をReactと組み合わせて構築したWebページを、Web APIと接続して活用する事例を紹介します。まず今回は、PythonベースのWebアプリケーションフレームワーク「Django」でWeb APIを開発できるライブラリ「Django REST framework」を利用してWeb APIを開発します。今回作成したWeb APIを、次回でActiveReportsJS/Wijmoと接続します。(※メシウス株式会社は2023年11月1日にグレープシティ株式会社から社名を変更しました)