AIエージェント専門メディア「AIエージェントナビ」を運営するマーケティングプランナーは、AIエージェントと外部ツールをつなぐ共通規格「MCP(Model Context Protocol)」の対応サービスを比較できる「MCPサーバー比較カオスマップ」を7月29日に公開した。掲載数は国内の利用実績がある114サービスおよび34分類にのぼり、国産50サービスを含んでいる。
MCP対応の公開サーバーは世界で数万件規模に達する一方、海外の大規模ディレクトリは英語中心であり、日本語対応や国内での利用実績が把握しづらい課題があった。また、提供元も公式や企業、個人開発などが混在しており、業務利用におけるセキュリティや認証方式の見極めが難易度の高いものとなっている。
公開されたカオスマップでは、日本語対応や国内での利用実績を基準に日本企業が実務で採用しやすい114サービスを厳選している。会計やCRM、EC、ビジネスチャット、データ分析など全34分類の業務テーマから逆引きで探すことができ、技術用語に詳しくない非エンジニアであっても自社業務に応じたツールを特定しやすい。
大きな特徴は、数を羅列するだけでなく、提供元や認証方式、導入難易度、導入前に確認したい点などセキュリティ観点の指標を明示した点にある。特に認証方式をOAuthやAPIキー、認証なしなどに分類したほか、国産のみをワンタップで絞り込めるフィルタ機能も搭載しており、安全性を考慮したツール選定を支援する。
各ツールの接続手間や対応度合いは平易な日本語で解説されており、情報は常に最新状態へ更新される。対話版のカオスマップは、AIエージェントナビの専用ページで公開されているほか、一覧形式で確認できるMCPサーバー比較ディレクトリや、選定のガイドラインをまとめた失敗しないMCPサーバーの選び方も無償で配布されている。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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