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アプリ開発のPIVOTが「事例集」を公開、ベネッセなど大手6社のUX/UI刷新や判断プロセスを可視化

 デジタルプロダクトの企画・開発を支援するPIVOTは、構想から改善までを一貫して設計してきた実践をまとめた「アプリ開発事例集」を、3月5日に公開した。

 同事例集では、ポーラ、ライオン、ベネッセをはじめとした6つのプロジェクトを取り上げて、新規立ち上げからUX/UI刷新、モバイルアプリ化まで、幅広いフェーズにおける事例を紹介している。

 具体的には、構想段階の課題整理からUX設計、UI設計、開発、改善までを横断しつつ、各フェーズにおける検討内容や取り組みを整理していく。成果のみの紹介ではなく、プロジェクトの進行過程に触れつつ「どの段階で何を検討し、どう判断してきたのか」という設計の視点を可視化した。

 たとえば、教育系アプリにおけるUX/UI再設計を紹介した事例では、既存アプリの利用状況を分析して学習導線や操作性の課題を整理し、子どもが直感的に操作できる画面への再設計を行ったプロセスを紹介している。

ベネッセの「こどもちゃれんじ『デジタルEnglishプラス』」など、6つのプロジェクトにおける事例を紹介
ベネッセの「こどもちゃれんじ『デジタルEnglishプラス』」など、6つのプロジェクトにおける事例を紹介

 近年、アプリ市場は成熟化が進んだことによって、機能追加だけではユーザーの継続利用を促すことが難しくなってきた。ダウンロード数ではなく、継続率や利用頻度がより重視される中にあって、UX視点での再設計が重要なテーマとなっている。

 同事例集は、このような市場環境を踏まえて、アプリ開発プロセスを改めて整理することを目的としており、構想段階から改善フェーズまでを見直す際の、参考資料として役立つ。

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