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デザインの共通認識まで把握するAI、Figmaがチームとリアルタイムで並行作業できる新エージェントを発表

 Figmaは、同社が提供する共同デザインやプロダクト開発のプラットフォーム「Figma」において、プロダクトデザイン専用に構築されたAIエージェントを5月20日(現地時間)に発表している。

プロダクトデザイン専用AIエージェント

 今回発表されたAIエージェントは、マルチプレイヤーキャンバスに直接組み込まれており、重要なデザインコンテキストと連携する。Figmaのワークフローを深く理解するよう設計されているため、コンポーネントやデザインシステムのロジックから、チームが長い時間をかけて築いてきた共通認識までを把握。チームメンバーとエージェントが同じキャンバス上で並行して作業し、リアルタイムで互いの成果を積み重ねていける環境を提供する。

 同エージェントは、プロダクトデザイナーによるデザインレイヤーの生成や編集、無限キャンバス上でのアイデア探索、単純作業の自動化、フローを妨げないリアルタイムなフィードバックの取得をサポートする。また、テキストで指示するだけで操作できるため、プロダクトマネージャーやエンジニア、マーケターなど、デザインや制作に携わりたいすべての人において、AIエージェント利用へのハードルを下げる役割も担う。

 同エージェントは「Figma Design」にて提供を開始しており、近日中に他のFigma製品へも展開していく予定となっている。現在はベータ版としての提供であり、ベータ期間中はAIクレジットを消費しない。なお、早期アクセスを希望する場合は、ウェイトリストへの登録が必要となる。

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