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Developers Summit(デベロッパーズサミット)

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新規事業での活用が進み仮説検証を高速化、リサーチ業務の生成AI利用率が95.8%に達した調査結果を発表

 ダイレクトリサーチサービス「ユニーリサーチ」を提供するプロダクトフォースは、セルフ型アンケートツール「Surveroid」を提供するマーケティングアプリケーションズと共同で、両サービスのユーザー合計190人を対象としたセルフリサーチサービスの利用実態調査を実施し、その結果を発表した。調査期間は5月22日から5月29日および6月22日から6月26日までとなっている。

 調査結果によると、リサーチ業務における最大のトピックは生成AIの急速な浸透であり、「使っている生成AIサービスはない」と答えたユーザーはわずか4.2%にとどまる結果となった。95.8%が何らかの生成AIを取り入れており、使用サービスとしては「ChatGPT」(63.2%)と「Gemini」(61.6%)がほぼ並んで二強を形成し、これに「Claude」(38.4%)や「Microsoft Copilot」(31.6%)が続いている。

マーケティングリサーチ・UXリサーチ業務で使用しているLLM/生成AIサービス
マーケティングリサーチ・UXリサーチ業務で使用しているLLM/生成AIサービス

 生成AIの活用工程はリサーチの上流に集中しており、「設問・選択肢の作成」(64.8%)や「調査仮説の設計」(64.3%)、「作成した設問・選択肢の推敲」(61.5%)が上位に挙がるなど、調査の企画や設計を中心に組み込まれていることが判明した。83.0%が作業時間の短縮を感じている一方で、「インタビューの実施」は12.1%にとどまっており、実際に人に聞く工程は生成AIに置き換わっていない。また、アウトプットの精度や信頼性に不安を感じるという声も25.3%から寄せられている。

リサーチのプロセスでLLMおよびAIサービスを使用している箇所
リサーチのプロセスでLLMおよびAIサービスを使用している箇所

 セルフリサーチの利用シーンを見渡すと、「定量調査を実施するため」(61.1%)や「定性調査を実施するため」(54.7%)、「仮説検証を行うため」(51.6%)が上位を占めている。なかでも「新規事業開発を行うため」(42.6%)は前年調査から約6.8ポイント上昇しており、スピードが求められる新規事業において、初期仮説や顧客像を素早く確かめる手段として定着しつつある。さらに、クライアントからデータを求められて活用する「クライアントワーク」(17.9%)での利用も広がっている。

リサーチのプロセスでLLMおよびAIサービスを利用して感じていること
リサーチのプロセスでLLMおよびAIサービスを利用して感じていること

 サービスを利用するメリットとしては、「はやく調査ができること」(84.7%)と「価格が安いこと」(76.3%)が引き続き高い水準を維持している。今回の調査で特徴的なのは、「ほしい対象者が集まること」(46.8%)が前年から約9.7ポイント、「質の高い調査ができること」(15.3%)が約3.7ポイント上昇している点である。速さや安さが当たり前になるなかで、狙った対象者に確実に届くことやデータの質といったリサーチの確かさに関わる価値が評価されるようになってきている。

セルフリサーチサービスの利用シーンとメリット
セルフリサーチサービスの利用シーンとメリット

 今後1年間のリサーチへの取り組みについても、「ユーザー調査の実施件数」が増えると答えたユーザーは41.1%、「セルフ型リサーチの利用件数」が増えるという回答は40.5%にのぼる。誰もが生成AIで一般的な情報へ手軽にアクセスできるようになった今だからこそ、自社の顧客や生活者に直接問いかける一次情報の価値は相対的に高まっており、AIで企画が高速化されたぶん、本当に人に聞いて確かめる検証の重要性とその担い手としてのセルフリサーチの役割はいっそう大きくなっている。

今後1年のユーザー調査への取り組みの見通し
今後1年のユーザー調査への取り組みの見通し

 本調査の詳細やセルフリサーチサービスの概要については、ユニーリサーチ公式サイトおよびプロダクトフォース公式サイトで確認できる。

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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

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https://codezine.jp/news/detail/29004 2026/07/16 14:15

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