グッドパッチは、企業のAI駆動開発を支援する「AI駆動デザイン&開発ソリューション」の提供を7月15日より開始した。AI導入のコンサルティングや開発代行にとどまらず、支援終了後もAI駆動でプロダクト開発を継続できる環境とノウハウを企業に残し、自走し続けられる組織への変革と事業成果を後押しする試みとなっている。
Claude CodeやCodexなど生成AIツールの普及により、自然言語によるアプリケーション開発や高速なPoCが可能となる一方で、本番運用へ移行できるプロジェクトは1割から3割程度にとどまる「PoC死の谷」が広く指摘されている現状がある。グッドパッチは、AIによる事業成果創出を阻む壁として、AI活用が個人に閉じる「個人スキル依存」、業務や本番運用に定着しない「浸透の断絶」、共通言語やツールの不在による「職種横断の断絶」という3つの課題に着目。約500社・2000件以上の支援実績と組織的なAI活用ノウハウを掛け合わせ、本ソリューションの提供へと至った。
最大の特徴は、内製化を前提とした伴走型支援にある。段階に応じたAI駆動開発環境を企業内部に構築し、自走用ガイドとあわせて提供することで組織に環境とノウハウを定着させる。同社自身も2026年3月以降、全社員を対象にClaude Codeを導入し、非エンジニアも含め1か月で200個以上のアプリ開発と300件近くのナレッジ蓄積を達成しており、この自社AIネイティブ化の実践知が支援に直接活かされている。
すべてのプロジェクトには、プロンプト設計やエージェント構築、MCP環境整備を担う専門人材「AI EXP」が参画する。プロダクトマネージャーやUXデザイナー、エンジニアらがAIエージェントと対になる一体型チームを組成し、事業目線と技術目線で高速検証を進める体制をとる。事業フェーズや目的に応じたプランが用意されており、まずは30分の技術レベル診断から、2週間以内のプロジェクト開始が可能となっている。詳細は、同社の特設ページから確認できる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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