博報堂とビザスクは、企業の事業開発を市場調査から戦略立案・実行までワンストップで支援する取り組みを、10月15日より開始した。
本取り組みは、両社が4月に締結した資本業務提携に基づく協業サービスの第一弾となる。新たに提供を開始したリサーチAI「ビザスクcompass」は、エキスパートが持つ観点や判断軸、思考プロセスを学習したAIが、市場調査や競合分析から仮説構築、インタビュー設計までを最短約1時間で自律的に実行する。
取り組みの全体像として、3つのステップで事業開発を支援する。まずビザスクが「ビザスクcompass」を用いて調査および仮説構築を行い、次に同社のエキスパートネットワークを活用したインタビューによって一次情報での検証を担う。そして、検証された仮説と論点を起点に、博報堂が事業戦略やマーケティング戦略の立案、実行に向けたコンサルティングを行う。これにより、これまで分断されがちだった「調べる」「確かめる」「決める・動かす」という各工程をシームレスに接続する。
「ビザスクcompass」の開発には、ビザスクの約12万件の調査実績から培われたノウハウと、博報堂の意思決定に関する思考構造化ノウハウが組み合わされている。ユーザーは調べたいテーマや背景、自社の強みなどをフォームに入力するだけで、AIが公開情報を分析し、市場規模の算出から主要プレイヤーの把握、勝ち筋の見立てまでを含む4種のレポートを出力する。レポートにはインタビュー設計も含まれており、そのままエキスパートへのインタビューへ移行できる仕組みとなっている。
ビザスクは本サービスの提供開始を記念し、2027年1月3日までの期間限定で、レポート作成を無料で試せるトライアルキャンペーンを実施している。詳細は、サービス概要のページで確認できる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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