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2025年、CodeZineは創刊20周年を迎えました。クラウドサービスの普及、アジャイル開発の浸透、生成AIの台頭、またそれらに伴うPythonやTypeScript利用者の拡大。この20年でエンジニアを取り巻く環境は大きく変化しました。本特集ではエンジニアが歩んできたその道のりを振り返り、未来を生きるためのヒントを探します。

25年の航海を経て、エンジニアは「ビジネスの主役」へ──漆原茂氏が語る、技術者の哲学とAI時代の羅針盤

 2025年、CodeZineは創刊20周年を迎えた。時を同じくして、ウルシステムズは創業25周年という節目にULSコンサルティングへと社名を変更。その中心には、常に一人のエンジニア、漆原茂氏の姿があった。2003年開催の開発者向けカンファレンス「Developers Summit」の第1回から登壇し、一貫してエンジニアの可能性を発信し続けてきた同氏に、この25年の変化と不変の哲学、そしてAI時代に「エンジニアが真に主役となるため」の道筋を聞いた。

Python 20年史──脚光の裏にあった「日本語対応」と「パッケージ配布」

 CodeZineは今年、創刊から20周年を迎えました。周年企画の第一弾として、近年AIや機械学習の隆盛に伴い人気を集めるPythonの20年史を振り返ります。対談相手に迎えるのは、PyCon JP Association理事をはじめ数々のPythonコミュニティで活動される寺田学氏。20年前のPythonから今日に至るまでの進化を語っていただきます。

「CodeZine」はおかげさまで20周年!──デベロッパーの成長と挑戦に伴走し続けて

 翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けWebメディア「CodeZine」は、2025年6月1日で開設20周年を迎えました。