Sun Asterisk(Sun*)は、デザインから実装や運用までをつなぐ共通基盤となるデザインシステム「Sun* Design System Nova(以下、Nova)」の無償提供を10月14日より開始した。
プロダクト開発において、UI仕様の検討やデザインと実装間のコミュニケーションコストは長年の課題とされている。また、AI駆動開発の普及にともない、生成されるコードやデザインの品質が担当者ごとにブレてしまう問題も発生している。
Sun*が1000以上のプロダクト開発で培った知見をもとに整備したNovaは、FigmaライブラリやReactコンポーネント、MCPサーバー連携によるAIエージェント活用環境などを備え、プロジェクトごとにゼロから基盤をつくる負担を大幅に削減する。画面設計に着手できるまでの期間を最大80%削減できる試算となっている。
Novaは日本のプロダクト開発環境に最適化された日本語ガイドラインを採用している。Figmaプラグインを活用して色やフォントなどを一括管理し、自社ブランドへ即座にカスタマイズすることが可能となる。
さらに、MCPサーバーを経由したAIエージェントとの連携により、日本語の自然言語による指示からデザインルールに準拠したFigma画面の作成やReactコードの生成を自動化する。プロンプトによる自動拡張機能を活用すれば、新しいコンポーネントやガイドラインの追加もAIへの指示のみで完結し、組織のデザイン資産を最新状態に保ち続けることができる。
デザインシステム自体はMITライセンスベースのオープンライセンスとして無償提供される。企業ごとのカスタマイズやプロトタイプ制作、プロダクト開発、デザインシステム構築に関する個別伴走サービスは有償で提供される。サービスの詳細は、「Nova」の特設ページで確認できる。
また、Novaの公開にともない、本サービスの概要や活用方法を紹介するコミュニティイベント「Sun* Monthly Mixer October」が10月28日の18時からSun*大手町スタジオ(東京・大手町)で開催される。対象は事業会社でプロダクト開発や新規事業、DX推進に携わる担当者となっており、参加費は1000円に設定されている。申し込み手続きや詳細情報は、Peatixのイベントページにて案内されている。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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