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はてな、AIインタビュー分析SaaS「toitta」にプライバシーマスク機能を追加、個人情報を自動検出し安全に共有

ProductZine編集部[著]

 はてなは、同社が提供するAIを活用したインタビュー分析SaaS「toitta」において、インタビュイーの特定につながる情報を検出し、映像や音声、書き起こしテキストをマスクする「プライバシーマスク機能」の提供を開始した。

はてな、AIを活用したインタビュー分析SaaS「toitta」に「プライバシーマスク機能」を追加
はてな、AIを活用したインタビュー分析SaaS「toitta」に「プライバシーマスク機能」を追加

 「toitta」は、インタビューの録画・録音データなどから高精度な書き起こしと切片を自動生成し、分析プロセスを支援するSaaS。これまで、インタビューデータにインタビュイーの氏名や勤務先などの個人情報が含まれる場合、社内規程による保存期間の制限や、チーム外・社外への共有が困難になるという課題があった。

 今回追加された「プライバシーマスク機能」は、こうした課題を解決し、インタビューデータを組織の資産として長期的に活用することを目指している。具体的には、AIが書き起こしテキストをもとに個人名、所属、居住地、番号・連絡先、間接識別子(組み合わせて本人を特定しうる情報)といったマスク候補を自動検出する。過剰なマスクを防ぐため、職種名や一般的なツール名などは対象外となる。

 利用者は、AIが提示した候補を映像とテキストで確認しながら採否を判断し、必要に応じて手動で追加して内容を確定する。確定後は、書き起こしテキストが種別ラベルや指定した文言に置き換わるほか、該当区間の音声の無音化、映像へのぼかし処理などをまとめて実行できる。同じ人物や場所は一貫した記号に置き換わるため、発言同士の関係性や前後の文脈を保ったまま分析を継続できるのが特徴。

 なお、マスク前のデータを確認・編集できるのはアップロードしたユーザーと管理者に限定され、処理完了後は速やかに削除される仕組みとなっている。対象プランなど機能の詳細については、toitta公式ブログで確認できる。

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