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Relicと日経リサーチのSaaSが連携、実在データに基づくAIペルソナで事業アイデアを即時検証

ProductZine編集部[著]

 Relicは2026年11月5日、事業アイデア創出AI SaaS「IDEATION Cloud」と、日経リサーチとの協業によるAI搭載SaaS「Idea Echo」の連携開始を発表した。

Relicと日経リサーチのSaaSが連携
Relicと日経リサーチのSaaSが連携

 新規事業開発において生成AIの活用が進み、短時間で大量のアイデアを創出できるようになった。一方で、従来の市場調査は数百万円の費用と数ヶ月の期間を要するケースが一般的であり、多数のアイデアを一つひとつ検証することは困難であった。その結果、検証を経ずに担当者の経験や勘でアイデアを絞り込まざるを得ない場面も少なくないという課題が存在していた。

 今回の連携により、「IDEATION Cloud」で創出・詳細化した想定顧客や課題、提供価値といった事業アイデアの情報を、そのまま同じシステム上で「Idea Echo」に引き継ぐことが可能になる。「Idea Echo」では、引き継いだ内容をもとに検証用の質問項目が自動設定され、日経リサーチが保有する実在のアンケート回答データに基づくAIペルソナからの定量・定性的な反応を確認できる。

 これにより、調査の設計や発注にかかる待ち時間を削減し、ターゲットに近いAIペルソナの反応という共通の指標を用いて、大量のアイデアを根拠を持って比較・絞り込むことができる。さらに、AIペルソナからのフィードバックをもとにアイデアを修正し、再度検証するというサイクルを、コストや期間を気にせず繰り返すことが可能となる。

 想定されるユースケースとして、追加予算申請なしでのアイデアの解像度向上や、社内の新規事業コンテストにおける一次選考前の顧客視点での比較、R&D部門の保有技術の用途転用アイデアの早期見極めなどが挙げられている。各機能の詳細は、「IDEATION Cloud」の公式サイト、または「Idea Echo」のサービスページで確認できる。

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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

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