アルファドライブは、新規事業チーム向けに、出島型PoC代行とAI駆動開発を組み合わせた新サービス「AIプロトタイプ検証代行支援」の提供を開始した。近年、新規事業の起案者自身がAIツールを用いてプロトタイプを開発することが一般的になりつつある。しかし、実際の顧客データを投入した業務利用検証や有償課金による事業性検証へ進もうとすると、セキュリティやガバナンスの基準、社内手続きのハードルなどが障壁となり、プロジェクトが停滞してしまう課題があった。

本サービスは、アルファドライブ名義でPoCを実施する「出島型」のアプローチをとることで、クライアント企業が自社の名前を出さずにスピーディーな検証を行える環境を提供する。同社が整備したセキュリティガードレールのもと、開発子会社やパートナーネットワークの技術人材がAI駆動開発を行うことで、実際の顧客データを用いた検証や、実際の課金を伴う継続利用意向の検証まで安全に踏み込むことが可能となる。
提供されるパッケージは主に2種類となる。1つ目は、無償で実際の顧客データを用いた価値検証を行う「無償PoC代行パッケージ」で、検証期間の目安は2か月に設定されている。2つ目は、実際に課金を伴う検証を行う「有償PoC代行パッケージ」であり、売上計上もアルファドライブ側で行うため企業の会計処理負担を軽減できる。こちらの検証期間の目安は6か月となる。さらに、ヒアリング設計やLP制作、Web広告運用といったマーケティング・セールス面での機能支援もオプションで組み合わせることが可能だ。
同社は本サービスを通じて、実用最小限のMVPを社内で動かして終わるのではなく、顧客が実際に対価を払って使える水準の完成度まで一気に組み上げる「Full-Product Launch」の実現を目指している。AIの進化により、これまで3〜6か月を要していた開発期間を1〜2週間程度まで短縮できる体制を構築しており、技術検証に留まらない事業検証の加速を支援していく。詳細や相談の申し込みは、特設サイトで受け付けている。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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