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数百人規模のN1インタビューをAIと音声で実現、ヴィアゲートが「エモミル」に新機能を追加

ProductZine編集部[著]

 ヴィアゲートは、インサイト調査プラットフォーム「エモミル」のAIインタビューに、AIと回答者が双方音声で対話する「音声対話形式」を追加し、正式提供を開始した。

エモミルリサーチ「音声対話形式」のイメージ
エモミルリサーチ「音声対話形式」のイメージ

 顧客の継続理由や新規事業の仮説検証など、直接本人の声を聞きたい場面は多い。しかし、従来の1対1のデプスインタビューは時間と費用がかかり、対象人数を絞らざるを得ない課題があった。今回追加された音声対話形式では、回答者がAIの問いかけを聞き、自分の言葉でそのまま話して回答する。文章にまとめるのではなく、考えながら言葉を足したり具体的なエピソードを話しやすい音声の特性を活かし、β版での調査では平均回答文字数が同社チャット形式の約1.4倍、時間あたりの情報密度が約2倍に向上している。

回答から整理・分析までの流れ
回答から整理・分析までの流れ

 AIは回答内容や文脈を踏まえ、「なぜそう感じたのか」といった次の問いを自ら生成して深掘りする。インタビュアーとしてのルール設計も可能で、この1対1の対話を並行して実施することで、数百人から1000人規模へのインタビューが可能となる。収集した音声データは自動で文字起こしされ、ダッシュボード上で全体サマリーや傾向、課題として整理される仕組みとなっている。

インサイトの広がりと分類イメージ
インサイトの広がりと分類イメージ

 さらに、似た意見や理由ごとに傾向分類してタグを付与し、どのニーズが何%に見られるかを定量的に確認できる。タグや属性を掛け合わせたクロス集計機能も備え、気になる傾向から該当する回答者の具体的な発言まで遡ることが可能。大量の定性データを集団の傾向として捉えつつ、一人ひとりの声を行き来しながら分析を進められる。

利用料金のイメージ
利用料金のイメージ

 対象者は既存顧客へのURL配布のほか、提携する4000万人規模の生活者モニターパネルも利用できる。料金は最大30問・約15分程度を想定した場合、自社保有リストの利用が1人750円、モニターパネルの利用が1人900円となる。AI音声インタビューに関する相談やデモの依頼は、エモミルリサーチのWebサイトで受け付けている。

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