プロダクトフォースは、ダイレクトリサーチプラットフォーム「ユニーリサーチ」において、AIが聞き手となり対象者への音声インタビューと回答の深掘りを行う「ユニーリサーチ AIインタビュー」を、7月28日より正式提供すると発表した。会員登録なしで体験できるデモもサービスサイトで公開している。
生活者の価値観が多様化するなか、企業にはアンケートの数値だけでなく背景にある行動や感情の理解が求められている。一方で従来のデプスインタビューは、対象者の募集や日程調整、実査、分析など多くの工程に約6週間を要し、日常的な実施が容易ではなかった。今回の機能は、インタビュアーの業務を効率化することで、実在する生活者の声を短期間で収集し分析する環境を実現するものとなる。
2月の事前登録開始以降で約160社が登録し、キリンホールディングスやイオンフィナンシャルサービスなど約70社が先行トライアルに参加した。期間中には72件の調査を実施し、延べ1097人から回答を回収している。先行利用を通して質問の生成精度や会話のテンポ、分析機能などを改善し、今回の正式版リリースに至った。
正式版では、同社が保有する調査パネルから30人から100人の対象者を募集し、個別の日程調整をすることなく最短1日でインタビューを完了できる。発言内容は自動で録画および文字起こしされ、AIによる要約と横断レポートを即時に生成する仕様だ。料金は1人あたり6000円からで、初期費用や月額費用はかからない。累計8万件以上の実績を持つ定性調査専用パネルの活用と品質管理体制により、有効回答率は98.7%を記録している。
今後は20分以上のインタビュー対応や、同一回答者へのリピートインタビュー機能などを順次提供していく予定となっている。なお、今回の正式提供開始を記念し、機能や先行結果を紹介するオンライン説明会が8月4日と8月19日の12時から12時50分に開催される。参加費は無料で、イベント詳細ページより申し込める。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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