「イベントレポート」連載一覧
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2021/01/15
マイクロソフトが新たに提唱する「CAF」成功に基づくフレームワークとは
企業・組織においてDXの推進が加速している中で、従来よりも柔軟かつスピードのあるクラウドを基盤としたビジネス戦略の策定やサービスの展開が求められるようになっている。その中で、マイクロソフトが提唱しているのが「CAF(Microsoft Cloud Adoption Framework for Azure)」という新たなフレームワークだ。今回は、マイクロソフト主催のイベントに参加し、このCAFとはどのようなものなのか優位性はどこにあるのかを探っていく。
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2020/12/17
Microsoft、データをビジネスの戦略的資産とするための分析プラットフォームを発表
2020年12月3日(日本時間 12月4日)、Microsoftはオンラインイベント「Shape Your Future with Azure Data and Analytics」を配信し、Azure Synapse AnalyticsやAzure Purviewなどデータ分析に関する新しいAzureのサービスを紹介した。
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2020/12/11
BtoB事業のPMが語る、奮闘のプロダクトマネジメント――開発優先度の決め方、嫌われプロダクトを任されたら?
freeeが9月にオンライン開催したプロダクトマネジメントに特化したイベント「Product Management Night Tokyo hosted by freee」のレポート、後編はSansanのCPO 大津裕史氏、スマートニュース Director of Product 小越崇広氏、metroly CEO兼CPO ケン ワカマツ氏のセッションの様子を紹介する。
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2020/12/02
成長するスタートアップのPMが語る、BtoBプロダクトでの実践――「Product Management Night Tokyo」
9月9日、freeeはプロダクトマネジメントにフォーカスしたイベント「Product Management Night Tokyo hosted by freee」をオンラインで開催した。プロダクトマネジメントの国際的なカンファレンス「Product Management Festival」の協賛を得たローカルイベントという位置づけだ。初回となる今回は、「BtoBのプロダクト」にフォーカスして6人のプロダクトマネジメント担当者が登場し、それぞれの経験や学びを語った。
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2020/11/26
ニューノーマルで渋谷はどう変わる? トップランナーが考えるスマートシティとは【BIT VALLEY 2020】
魅力あふれるトップランナーからのメッセージを通じて、若い世代にIT業界で働くことの魅力や最新技術の可能性などを伝えてきた「BIT VALLEY」。2020年は新型コロナウイルス感染症の影響のもと、「ニューノーマル」と呼ばれる新しい価値観や生活様式が注目される中、「次世代オンライン会議」と題して現場で起きている技術革新や、最新技術の可能性などについて紹介した。その幕開けにふさわしく、基調講演には東京・渋谷で新しい社会の在り方について模索してきた4人のリーダーが登場。「東京そして渋谷だからできるス...
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2020/11/24
SpringOne 2020参加レポート~DX成功のキー要素とその実現のためのVMwareのサポート態勢、最新プロジェクト情報
JavaのOSSフレームワーク「Spring Framework」を中心に、ソフトウェア開発に関するさまざまな知見が交わされるカンファレンス「SpringOne 2020」が2020年9月2日〜3日の2日間、オンラインで開催されました。本記事では多岐にわたる内容の中から注目すべきトピックをまとめてレポートします。
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2020/11/16
「Java×クラウドネイティブ」の未来に向けて――エキスパート達が語った現状と課題
クラウドネイティブなアプリケーション開発が浸透するなか、エンタープライズシステムにおけるJavaの未来はどうなるのか――2020年9月18日、レッドハット株式会社はこのテーマをもとにしたオンライン座談会を実施、Javaのエキスパートである同社のソリューションアーキテクト 伊藤 智博氏とマイクロソフト・コーポレーションのSr. Cloud Advocateの寺田佳央氏が登壇した。ビジネスシーンにおけるシステム要件の変化や日本におけるクラウドネイティブへの取り組み、Javaが抱える課題とその克服方...
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2020/08/25
「実験」こそアジャイルの肝――Scrum Fest Osaka 2020基調講演レポート
スクラムの初心者からエキスパートまで、ユーザー企業や開発企業など、スクラムやアジャイルプラクティスについての学びの場、交流の場として開催された「Scrum Fest Osaka 2020」。今年は初のオンラインでの開催となり、100を数えるセッションに多くの人が参加した。その中からアジャイルコンサルタントとして活躍する、株式会社アトラクタFounder兼CBOの永瀬美穂氏による「今あえてのスクラム」と題して行われた基調講演の模様を紹介する。
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2020/06/26
テクノロジーの力と情熱で社会変革を推進していく【de:code 2020 基調講演】
マイクロソフトの年次テクニカルカンファレンス「de:code 2020」はオンサイトからオンラインへと形態を変更して開催となった。6月17日から6月30日までオンラインでセッションを視聴できる。ここでは基調講演のなかから開発者向けの話題をピックアップする。
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2020/06/22
新規プロダクトを投資家にプレゼン、ジーズアカデミーの「GLOBAL GEEK AUDITION vol.15」グランプリは?
6月11日、G's ACADEMY TOKYOにて、卒業生によるデモデー「GLOBAL GEEK AUDITION Vol.15」が開催され、グランプリが決定した。熱いピッチが繰り広げられた当日の様子をお伝えする。
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2020/03/30
エンジニアが集い、活躍し、成長できる場をみんなで作り上げていく街「福岡」はどう形作られていくのか?
スタートアップ都市として近年注目が高まっている福岡市では、2018年8月から「エンジニアフレンドリーシティ福岡」の試みが始まりました。その先進的な取り組みや今後について紹介されたイベント「エンジニアフレンドリーシティ福岡フェスティバル」の様子をお伝えします。
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2020/02/26
SansanのiOSチームはなぜ開発効率が高いのか? スケーラビリティのある組織をつくる6つの施策
2020年1月27日、Sansan株式会社の社内にある多目的スペース「Garden」にて、各社のiOSエンジニアが開発の知見を共有するイベント「iOS開発チームの特徴と開発方法を公開!」が開催された。本稿では、Sansan株式会社の中川泰夫氏によるセッションをレポートする。中川氏は「スケーラビリティのあるチームを目指して」というテーマに沿って、開発効率の高い体制をつくるために実施してきたことを発表した。
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2020/02/25
コードレビューをドメイン学習にも役立てる――ZOZOTOWNに学ぶレガシーアプリ開発の知見
2020年1月27日、Sansan株式会社の社内にある多目的スペース「Garden」にて、各社のiOSエンジニアが開発の知見を共有するイベント「iOS開発チームの特徴と開発方法を公開!」が開催された。本稿では、株式会社ZOZOテクノロジーズのばんじゅん氏によるセッションをレポートする。このセッションでは、長い歴史を持つアプリをメンテナンスすることの難しさと、レガシーと向き合いながらサービスを開発する知見をばんじゅん氏が解説した。
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2020/02/19
iOSアプリを継続的かつ安定してリリースする手法とは? JapanTaxiの事例から読み解く
2020年1月27日、Sansan株式会社の社内にある多目的スペース「Garden」にて、各社のiOSエンジニアが開発の知見を共有するイベント「iOS開発チームの特徴と開発方法を公開!」が開催された。本稿では、JapanTaxi株式会社の今入庸介氏によるセッションをレポートする。今入氏は、継続的かつ安定してiOSアプリをリリースするための取り組みを「コードの品質を保つ」「効率よく複数人開発する」「リリースサイクルの明確化」という3つの軸に沿って解説した。
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2019/12/05
クリエイティビティを阻害する最大要因は「時間」、Adobe XDではオンラインでのコラボ機能を大幅強化【Adobe MAX Japan 2019】
アドビ システムズは12月3日、現役のクリエイターおよびクリエイターを目指す人を対象とした日本最大級のクリエイティブカンファレンス「Adobe MAX Japan 2019」をパシフィコ横浜(神奈川・みなとみらい)で開催した。本稿では、特にUXデザインツール回りのアップデートを中心にお伝えする。