楽天インサイトは8月3日、アンケート回答画面のUI/UXをリニューアルしたことを発表した。より多くのモニター参加と、さらなる調査品質向上を目指す取り組みとなる。
近年のリサーチ業界では、さまざまなメディアとの可処分時間の競争激化などにより、アンケート回答への参加ハードルが高まっている。モニターが継続的に参加しやすい環境づくりが重要となる中、同社は日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)が掲げる「インターネット調査サステナブル宣言の素案」に則り、本リニューアルを実施した。
具体的な改善点として、回答項目となる画像の表示方法を目的に合わせて選択できるようにし、視認性の向上と操作ミスの削減を図っている。また、複数の入力エラーが発生した際、最初のエラー箇所まで自動的にスクロールする機能を実装した。未解決のエラー件数も表示し、ユーザーが迷わず修正できるようナビゲーションを強化している。
アンケート一覧画面においては、「写真撮影アンケート」や「動画付きアンケート」などのカテゴリーアイコンを表示し、ユーザーが回答したいアンケートを選びやすく改善した。
さらに、回答完了後にはコインが貯まる演出を追加し、達成感や継続意欲を高めるデザインを採用した。アプリ版では触覚フィードバックも実装され、「もらえたうれしさ」が伝わるUXへと改善されている。事前のユーザーテストでは、ユーザーの時間的・心理的負荷の軽減が確認され、新UI/UXに対する高い受容性が得られたという。
この記事は参考になりましたか?
既に会員の方はを行ってください。
- ProductZineニュース連載記事一覧
-
- モニターの心理的負担を軽減、楽天インサイトがアンケート画面のUI/UXを改善
- 顧客に会う実践をAIで加速。はてな米山弘恭氏がProductZine Day 2026で価...
- 「作れること」と「勝てること」の間には何があるか。ProductZine Day 2026...
- この記事の著者
-
ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
「プロダクト開発」にフォーカスしたCodeZine内のサブメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けしま...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
