Kikuviは、AIヒアリングエージェント「Kikuvi」のデモ体験を公式サイトで公開した。
組織のなかには、担当者の頭の中にしかない判断基準や、現場でしか分からない業務の実態といった「暗黙知」が残る。Kikuviは、この「聞かないと分からないこと」を集める工程そのものをAIが担えるように開発されたツールである。一方で、AIがヒアリングを設計し、対話しながら深掘りしていくという体験は、説明を読むだけでは伝わりにくいという課題があった。今回公開されたデモ体験は、導入検討者が回答者の立場でその中身を確かめるためのものだ。
デモ体験はアカウント登録が不要で、公式サイトのフォームに入力すると体験リンクがメールで届く仕組みとなっている。リンクを開くとそのままヒアリングが始まるため、所要時間は約4分で完結する。体験では、AIキャラクター「キクゾウ」が聞き手となり、質問を1つずつ画面に表示。回答の内容に応じて質問を重ね、背景や理由まで掘り下げていく。音声とテキストのどちらでも回答でき、選択肢から選ぶ質問にも対応している。実際の回答者と同じ画面で、対話の流れを確認することが可能だ。また、日本語版と英語版の両方が公開されており、海外拠点や外国籍メンバーを含む検討にも活用できる。
想定される活用シーンは、社内における社員への1on1ヒアリング、業務プロセスの棚卸し(BPR)、人事・組織サーベイ、異動や退職に伴う引き継ぎ・ノウハウの可視化など多岐にわたる。さらに、顧客理解や市場調査、専門家へのヒアリングといった社外向けの用途でも活用が期待される。導入を検討する際は、社内で体験リンクを共有することで、回答者側の体験と質問設計の考え方を関係者間で確認できる。
Kikuviは「聞く」という業務をAIで再定義し、意思決定の質とスピードを両立することを目指している。詳細は、Kikuviのデモ体験ページで確認できる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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