デジライズは、企業のWebサイトとAI活用を守る「デジライズ セキュリティ診断」の提供を、10月20日に開始した。あわせて、サイトのURLを入力するだけで約20秒で弱点を確認できる無料診断を公開している。
サイバー攻撃の多くは、誰でも閲覧可能な公開情報を手がかりに実行される。自社を名乗るなりすましメールの設定不備や、古い暗号方式の残留、検証用サーバーの露出など、攻撃者からは見えていても自社では気づきにくい入り口が存在する。さらに、生成AIの業務利用が広がる中で、情報の取り扱いルールが未整備であることに起因する「人の使い方」による事故のリスクも高まっている。同社は、これまでに累計600社超のAI活用を支援してきた知見を活かし、攻めのAI活用と並行して守りの体制構築を支援すべく本サービスを立ち上げた。
公開された無料診断は、調べたいサイトのURLを入力するだけで、約20秒で外から見える5つの入り口を確認できる。具体的には、SPF・DMARC・DKIMによる「メールのなりすまし対策」、HTTPS設定や有効期限などの「証明書と通信の暗号化」、防御用ヘッダーなどの「Webサイトの防御設定」、管理画面など「外から見えるサーバー」、そしてサポート切れや悪用報告のある「ソフトウェアと脆弱性」をチェックする。相手のサイトに負荷をかけない設計となっており、フォーム送信後には所見や推奨される対策をまとめたPDFレポートが提供される。
また、無料の簡易診断に加え、専門家が手作業を交えてWebアプリケーションや公開サーバーを詳しく診断し、対策の実行まで伴走する「セキュリティ診断・コンサルティング」も提供する。さらに、「AIセキュリティ教育」として、AI利用ガイドラインの策定や情報分類ルールの設計、全社員向けの動画講座などを展開し、リスクを抑えながら全社で安全にAIを活用できる組織づくりを支援する。
無料診断の利用およびサービスの詳細確認は、同社の特設サイトから行うことができる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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