技術評論社は、書籍『ALL for AI ──プロダクトマネージャーの新しい武器[生成AI]の使い方』(宮田善孝著)を10月23日に発売する。生成AIの普及により、プロダクト開発の現場において「作れるかどうか」よりも「何を作るべきか」という意思決定の重要性が増していることを背景に、AI時代における開発の新たな基準と構造の変化をひも解く一冊となっている。
本書は、プロダクト構想、マネジメント、デザイン、開発、ビジネスモデル、組織、経営といった多角的な視点から、AIによって何が変わり、何が変わらないのかを整理している。著者の宮田氏によれば、AIは単なる新機能ではなく、顧客体験や開発プロセス、GTM(市場投入)、プライシングなど、プロダクト開発全体の前提を書き換える技術として位置づけられている。AIにより仮説検証や実装の速度が上がるからこそ、誰のどんな課題を解決し、どのような価値として届けるのかという本質的な問いがより鋭く問われるようになるという。
また本書には、Tablyの及川卓也氏やLayerXの福島良典氏、飯沼広基氏ら、IT業界を牽引する8名との対談も収録されており、多様な視点から生成AI時代のプロダクト開発に関するヒントが提示されている。WebサービスやITシステムのプロダクトマネジメント担当者、開発・運営担当者などを主な対象としている。
価格は3960円(税込)。目次などの詳細は、技術評論社の書籍ページおよびAmazonで確認できる。
この記事は参考になりましたか?
既に会員の方はを行ってください。
- ProductZineニュース連載記事一覧
-
- 生成AIで変わるプロダクト開発の前提とは、『ALL for AI』がひも解く意思決定の足場
- 新規事業の収益化を阻む壁を打破する、NCDC代表による実践的デジタルイノベーション戦略の解...
- スパークリサーチ、AI活用のヒントも学べるユーザーリサーチ実務解説メディアを開設
- この記事の著者
-
ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
「プロダクト開発」にフォーカスしたCodeZine内のサブメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けしま...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
