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ROUTE06、AI要件定義「Acsim」に新機能。自社リーダーの判断基準を再現する「意思決定支援AI」を発表

 ROUTE06(ルートシックス)は、同社が提供するAI要件定義プラットフォーム「Acsim(アクシム)」において、DeNA AI Link提供の「リーダーズAI」を組み合わせた新ソリューション「意思決定支援AI」を3月10日に発表した。リーダー層の思考や判断基準をAI化し、要件定義における意思決定を支援する。

AI要件定義「Acsim」と「リーダーズAI」が連携した「意思決定支援AI」のイメージ

 意思決定支援AIは、リーダーズAIが学習したリーダー層の思考・判断基準に基づき、Acsimで構造化した要件定義書や業務フローに対して判断軸の相談や内容のレビューを可能にするもの。一般的な業務ロジックによる整合性確認に加え、企業固有の価値観に基づいたレビューを再現できるため、属人的だったプロセスを標準化し、「提出して直す」から「提出前に整える」への業務フロー刷新を実現する。

 具体的な運用では、整理したデータをもとにTeamsやSlackなどのチャット環境からいつでもリーダーズAIに相談できる。AIが判断に不足している情報や曖昧な視点を指摘することで、思考と論拠を整理した状態での合意形成が可能だ。また、AIが指摘されやすいポイントを事前に可視化するため、対面のレビュー会議の質と効率も向上する。AIを通じて蓄積された判断プロセスは組織の資産となり、スムーズな育成や引き継ぎにも寄与する。

 同ソリューションは今後、レビュー支援からスタートし、提案書作成や業務設計など幅広い意思決定シーンへの展開を予定している。なお、基盤となるAcsimは、課題抽出からプロトタイプ構築、設計書の自動出力までをAIが補完・強化し、誰もが質の高い要件定義を行える環境を支援するプラットフォームとなっている。

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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

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