Kikuviは、同社の提供するAIヒアリングエージェント「Kikuvi」において、MCP(Model Context Protocol)に対応したサーバー連携の提供を開始した。これにより、担当者が普段利用しているAIクライアントから直接、ヒアリングの設計・実施・レポート取得までを対話形式で実行できるようになる。
業務の中でAIを日常的に活用する環境が普及する一方で、「人に聞かないと分からない情報」の収集は、ヒアリングの設計から相手への依頼、回答の整理に至るまで、独立した工程として残っていた。同社はこれまで、このヒアリング工程そのものをAIが担う仕組みを開発してきた。今回のMCPサーバー連携により、管理画面を別途開くことなく、必要が生じたその場で使い慣れたAIツールから直接Kikuviの機能を呼び出せる。
新機能では、誰に、何を、何のために聞きたいかをAIに伝えるだけで、質問項目の設計から対象者への招待リンク発行、実施状況の確認までがひとつの対話の中で完結する。結果の取得や分析も同じ環境で行える仕様だ。セッションレポート、設計レポート、プロジェクトレポートのPDF出力や、QAデータのCSVエクスポートに対応しており、定量データの集計も可能なため、ヒアリング結果を資料作成や次の分析へスムーズにつなげられる。
本機能はMCPの標準仕様に準拠しており、Claude CodeやClaude appなどのAIツールからの接続に対応している。導入にあたっては、公開パッケージ「kikuvi-skills-ja」を利用することで、MCPサーバーとヒアリング関連の日本語スキルのセットアップが一括で完了する仕組みだ。導入手順の詳細は、公開リポジトリにて案内されている(利用にはKikuviアカウントが必要)。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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