プロダクトレッドグロース(PLG)の基本と、ユーザー行動分析に基づく実践方法とは?
プロダクト時代の新たな事業成長モデル「Product-Led Growth」入門 第1回
本連載では、プロダクトを中心とした新時代の事業モデル、プロダクトレッドグロース(Product-Led Growth : PLG)について、全6回の連載で解説していきます。第1回では、PLGとは何か、従来の成長モデルとはどのように異なり、どのようなフレームワークで活用できるのか、ご紹介します。
1. Product-Led Growth(PLG)とは?
昨今、プロダクトレッドグロース (Product-Led Growth:PLG)という概念が注目を集めています。ここでいうプロダクトとは、Webサイトやアプリなど、あらゆるデジタルサービスを指しており、 PLGはこうした「プロダクト」を事業の収益源としてビジネス成長の中心に据え、「プロダクト主導」で推進する事業成長モデルを意味しています。
身近な例に置き換えてみますと、例えば皆さんは何か商品を購入する際に、まずはその商品を試したことはありませんか? 車でいうと、試乗を経てから購入を検討したり、衣類でいうと試着の後に購入したり、最近ではさまざまな商品群においてレンタル期間を経てから購入に至るケースも増えています。
PLGは、この「試してみる」を事業モデル化したものです。現在ではフリーミアムやフリートライアルを通じて、まずは無料でプロダクトをユーザーに体験してもらい、プロダクトの価値を十分に把握した後に購入を検討してもらう、といった流れが一般化しつつありますが、まさにこの商流に絡んだ成長モデルがPLGとなります。
弊社もPLGを取り入れており、フリーミアムを通じてユーザーに購入検討をしてもらっています。
ちなみに弊社Amplitude(アンプリチュード)ですが、ユーザー行動分析ができる「プロダクトアナリティクス」で#1の評価をいただいている米国に本社を置くNASDAQ上場企業です。45,000以上のサービスで採用され、Paypal、Dropbox、Walmart、Hubspotを含むB2CおよびB2Bを含むデジタルプロダクトのグロースを支えてきました。今回の連載では、Amplitudeの日本カントリーマネージャーを務めている米田匡克より、弊社が支援したサービス事例も踏まえてご紹介していきます。
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米田 匡克(Amplitude Inc.)(ヨネダ マサカツ)
Amplitude Inc.カントリーマネージャー。 三菱電機株式会社 情報技術総合研究所で技術者としてキャリアをスタート。その後、外資系企業に転職し、Gemstar TV Guide で取締役副社長、Entropic Communications で代表取締役社長、Chartboost、LEANPLUM でカントリーマネージャーとして日本代表を歴任。2019年よりユーザー行動分析から先行指標が求める事ができるプロダクトアナリティクスを提供する Am...
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