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ProductZine Day 2026

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プロダクトの地図の描き方──OOUXではじめる構造設計

「何ができるか」より先に「何が存在するか」──その「顧客」は企業ですか、担当者ですか

プロダクトの地図の描き方──OOUXではじめる構造設計 第2回

プロダクトオーナーが最初に確認すべきこと

 確認してほしいのは、今関わっているプロダクトの中に「どのようなオブジェクトが存在するか」です。チーム全員が、同じオブジェクトに対して同じ認識を持てているかどうかを改めて見直してみてください。

 プロダクトの使いにくさは、画面のデザインだけの問題ではなく、こうした構造上のあいまいさから来ていることが少なくありません。表面を直す前に、まず構造を関係者全員で確認する。それが、要件定義フェーズに入る前にやるべき最初の仕事です。

 今回は、プロダクトの中に存在するオブジェクトを見つけ、その認識を揃える考え方を紹介しました。しかし、オブジェクトは単独で存在するものではありません。「顧客の注文」「企業への請求」といったように、ほかのオブジェクトとの関係によって、その意味や役割がより明確になります。次回はこのフレームワークの全体像を紹介しながら、「オブジェクトマップ」の作り方を解説します。

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プロダクトの地図の描き方──OOUXではじめる構造設計連載記事一覧
この記事の著者

伊藤 環(株式会社PIVOT)(イトウ タマキ)

国内外の企業を経て株式会社PIVOTに参画。業務システムからコンシューマー向けアプリまで、幅広いプロダクトの情報設計・UXデザインに従事。複雑な業務要件を整理し、ユーザーとビジネスの双方にとって分かりやすい情報構造・体験設計を得意とする。2025年、Sophia V. Prater氏が提唱する「OO...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://codezine.jp/article/detail/29341 2026/08/27 09:00

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