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新規事業の迷いを解消する壁打ち相手、Spreadyが対話型AI「AI守屋実」の先行利用を受付

 Spreadyは、新規事業家・守屋実氏の実践知を学習した対話型AI「AI守屋実」のα版を9月15日にリリースし、先行利用の受付を開始した。

AI守屋実
AI守屋実

 同社の調査によれば、企業の新規事業組織においてAI活用はすでに進んでいる一方で、約8割が何らかの課題を抱えている。特に「当たり前の回答しか出てこない」という不満が多く、何を学習させるかが成果を分ける段階に入っている。また、新規事業の実践知は書籍などでは伝わりにくく、社内に相談できる相手がいないという属人的な課題も存在する。Spreadyはこうした「相談できる相手がいない」状態を解消するため、本AIを開発した。

 「AI守屋実」は、守屋氏への50時間以上に及ぶインタビューを収録した映像講座『新規事業解体新書』全27コンテンツを学習データの中核としている。整理されていない曖昧な状態からの相談でも、AIが論点を切り分けて回答する。一般論ではなく、守屋氏の実体験に基づく判断軸が提示され、回答は「今、確かめるべきこと」という次の行動が決まる形で終わる仕組みとなっている。さらに、画面上から回答の出どころとなった学習元データを辿ることも可能だ。

 想定される活用シーンとして、組織内に共通の判断基準を設ける用途や、現場担当者が迷ったその場で相談できる壁打ち相手、ビジネスコンテスト応募前のメンタリングなどが挙げられている。なお、入力されたデータは暗号化され国内で処理されるほか、AIの再学習や二次利用には用いられない。企業の内部データや非公開資料も学習には含まれていない。

 α版の先行利用の対象は新規事業に取り組む個人および法人で、法人での組織利用が推奨されている。価格や契約形態は個別案内となる。先行利用の申し込み特典として、学習元となった映像講座が無償で提供される。詳細は、サービスサイトで確認できる。

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