社員がAIを使っても、なぜ会社の成果にならないのか──LayerXが「組織AI」で閉じようとしているループ
「Bet AI Day 2026」レポート
最高性能のAIモデルの価格は、1年足らずで数十分の1にまで下がった。社員一人ひとりがAIを使いこなす光景も、もう珍しくない。それでも、その成果が売上やコストといった会社の数字に表れているかと問われて、即答できる企業は多くないだろう。9月3日に開催されたLayerX主催の「Bet AI Day 2026」で、同社代表取締役CEOの福島良典氏は、このギャップを埋めるための「組織AI」という考え方を示した。語られたのは理想論だけではない。全社員にAIを使わせた結果、同社が払うことになった対価と、そこから引き出した教訓だ。
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斉木 崇(編集部)(サイキ タカシ)
株式会社翔泳社 ProductZine編集長。1978年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科(建築学専門分野)を卒業後、IT入門書系の出版社を経て、2005年に翔泳社へ入社。ソフトウェア開発専門のオンラインメディア「CodeZine(コードジン)」の企画・運営を2005年6月の正式オープン以来担当し、2011年4月から2020年5月までCodeZine編集長を務めた。教育関係メディアの「EdTechZine(エドテックジン)」...
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