個人や組織の成長にもつながるサイクルを生み出す「チーフエンジニア」という働き方
【B-7】3人のエンジニアが語る「チーフエンジニア」という働き方
エンジニアとしてのキャリアを考えるとき、「技術力を突き詰めるべきか」「チームの牽引力を伸ばすべきか」など方向性について悩むもの。株式会社ウエディングパークでは、プロダクトも技術も、そしてチームも幅広く見ることができる「チーフエンジニア」という役割が設置されており、多くのエンジニアが生き生きと働いているという。セッションでは、同社でチーフエンジニアとして活躍中の若宮奈々氏、高嶋葵氏、永井美波氏に加え、ファシリテーターとして新卒社員の野村吏璃星(りりほ)氏が登壇。働き方や施策、成功事例、キャリアのあり方などについて語り合った。
開発スピードを高める「チーフエンジニア」という役割
「結婚を、もっと幸せにしよう。」を経営理念に掲げ、2004年に式場探しのクチコミ情報サイト「Wedding Park」をローンチし、現在は複数のウエディング関連サービスを展開する他、ネット広告事業、DX支援事業、教育事業など、「ウエディング×デジタル技術活用」の領域でさまざまな事業を展開している。
同社では、女性のエンジニアも多く在籍しており、2017年入社の若宮奈々氏、高嶋葵氏、2018年入社の永井美波氏も「チーフエンジニア」として活躍している。「チーフエンジニア」は、2020年12月より新設された新しい役割であり、同社が重視するクリエイター行動指針に則り、「ビジョン実現のため、チームで突出したスキルを武器にプロダクトづくりをする」存在として位置づけられている。
「チーフエンジニア」とは「プロダクト、チーム、スキルのバランスをとりながらプロジェクトを遂行することが、当社のクリエイターだと定義されている。この行動指針に沿い、プロダクト理解はもとより、技術スキルと高いチーム貢献が求められる。その上で自身が担当するプロダクトの運用・開発・報告を担う」と若宮氏は説明する。いわば、役職ではなく"役割"として重視されているというわけだ。
高嶋氏は「チーフエンジニアを依頼されたときは率直に嬉しかった」と振り返り、「当時の開発環境は、サービスやメンバーが増える一方で開発からリリースまでのフローは変わらず、開発スピードが遅れるという課題があった。そこにチーフエンジニアとして入ることで、スピードを上げられるのではないかという期待があった」と語る。
永井氏も「3年目で開発ができるようになって物足りなさを感じるようになっていた時に依頼されたことで、責任感が高まり、スキルアップなどへの意欲も湧いた」と笑顔を見せ、若宮氏も「チーフエンジニアという、役割の名前がついたことでモチベーションアップにつながった」とうなずく。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営する開発者のための情報メディアです。日々の開発に取り組むエンジニアやテクノロジーを学びたい方に向けて、プログラミングやAI活用、開発ツール、エンジニアの学びとキャリアに関する記事をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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伊藤 真美(イトウ マミ)
エディター&ライター。児童書、雑誌や書籍、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ライティング、コンテンツディレクションの他、広報PR・マーケティングのプランニングも行なう。
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【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社
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