「翔泳社の本」連載一覧
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2022/06/30
ゲームUIのデザインはワークフローが肝心! トップUIデザイナーによる解説書の中身を紹介
一般的なソフトウェアと違い、ゲームのUIはユーザーにワクワク感やドキドキ感、ときには適度なストレスを与えてユーザーのプレイ体験を最大していくことに心血を注ぎます。そんなゲームUIの開発現場ではワークフローの確立が課題となっていると言うのが『実践ゲームUIデザイン』(翔泳社)の著者、太田垣沙也子さん。今回は、バンダイナムコオンラインのプロデューサーでこれまでUIデザイナーとして活躍してきた太田垣さんのUIデザインに関するノウハウが詰め込まれた本書の中身を少し紹介します。
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2022/06/29
データ×AIの領域で求められる人材になるには? 7ステップでスキルアップするロードマップを紹介
需要の高まるデータ×AI領域の人材になり、実際に転職をするには多彩な知識とスキルが必要です。統計学や機械学習、プログラミングやプロジェクト管理、環境構築やAPI開発など、いったいどのように身につけていけばいいのでしょうか。今回は『データ×AI人材キャリア大全』(翔泳社)で紹介されている7つのステップで描かれるロードマップの概要を紹介します。
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2022/06/21
チームの心理的安全性をどう確保する? ワークライフバランスとコロナ禍以降の働き方
この数年で働き方が多様になり、特にリモートワーク・在宅勤務が当たり前になったエンジニアの方も多いはず。一方、お互いが離れた場所で一緒に仕事をするという状況で、チームが安心して働くための心理的安全性をどう確保するか試行錯誤している開発現場も少なくありません。今回は書籍『心理的安全性とアジャイル 「人間中心」を貫きパフォーマンスを最大化するデジタル時代のチームマネジメント』(翔泳社)から、ワークライフバランスやコロナ禍以降の働き方について語られたパートを紹介します。
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2022/06/16
ラディカル・プロダクト・シンキングとは何か? ビジョン駆動型のプロダクト開発を学ぶ
プロダクトの開発や運用ではビジョンを実現することが大切だとわかっていても、どうしても目先のことを優先してしまいます。ですが、社会に大きなインパクトを与えるようなプロダクトにはビジョン駆動型のアプローチが不可欠です。このマインドセットを身につけるにはどうすればいいのでしょうか。書籍『ラディカル・プロダクト・シンキング』(翔泳社)から、開発における罠とそこから抜け出すためにはどうすればいいのかが語られた序章を紹介します。
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2022/06/06
アジャイル式で健康をカイゼンするには? いつも「うっすら体調が悪い」人のための処方箋
エンジニアの仕事は座りっぱなしで外出も少なく、リモートワークや簡易な食事がさらに輪をかけて健康に悪影響を与えます。「うっすら体調が悪い」という状態が続き、でも改善方法がわからない……そんな状況に陥っている方に試してほしいのが『「アジャイル式」健康カイゼンガイド』(翔泳社)で提案されているアイデアです。今回は著者の「アジャイルエンジニア&スポーツプログラマ」の懸田剛さんと、「保健師&看護師&産業カウンセラー」の福島梓さんが考案したアジャイルを用いた健康カイゼンの手法を紹介します。
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2021/05/25
なぜ「喜び」がチームにとって重要なのか? 楽しみながら結果を出し、ビジネスを長続きさせる文化を作ろう
在宅勤務が多くなり、チームが離れて働く状況が続いています。そうしたなかで、長時間労働や社員間の関係など、チームにおける変化が分かりづらいことも多いでしょう。だからこそ今、チームの「働く喜び」に注目した文化の醸成が必要ではないでしょうか。そこに着目した書籍『ジョイ・インク 役職も部署もない全員主役のマネジメント』(翔泳社)より、仕事における「喜び」の重要性を解説した導入部分を紹介します。